次なる舞台は爆丸アカデミー「爆丸エ
ボリューションズ」4月1日配信開始 
新キャラ役に持月玲依、八代拓

(c)S/T/N/BE PROJECT タカラトミーの男児向け変形玩具「爆丸(ばくがん)」と連動するアニメシリーズ「爆丸エボリューションズ」の国内配信が、4月1日からスタートすることが決定した。今作から新たに、持月玲依と八代拓が出演する。
 同作は、日本国内では2019年にスタートした「爆丸」アニメシリーズの第3作。21年4月から配信中の第2作「爆丸ジオガンライジング」に引き続き、ダン・クーソーらによる爆丸チーム「オーサム・ワン」が活躍する。惑星ヴェストロイアのエレメントエネルギー暴走の影響により、地球がさまざまな災害に見舞われるようになったことを危険視したオーサム・ワンのメンバーたちは、エレメントエネルギーに詳しい学園長ファウストが運営する「爆丸アカデミー」へと入学。ダンたちは自らとパートナー爆丸を鍛えながら、個性的なクラスメイトや教師陣たちとの交流を通じて成長していく。
 持月は、爆丸アカデミーに通う生徒たちのリーダー的存在で、誰よりもファウストを慕うアテナ・モンド役を担当。八代は、アテナのパートナー爆丸でやや過保護気味なブリッツフォックスを演じる。そのほか、ダン役の高橋李依、ドラゴノイド役の武内駿輔、ウィントン・スタイルズ役の福島潤、リア・ヴェネガス役の赤崎千夏、シュン・カザミ役の内山夕実、ライトニング役の金田アキ、アジット役の村田太志、マグナス役の梶川翔平らが、シリーズ従来作から続投する。
 今作のビジュアルには、シリーズ主人公であるダンとともにアテナが大きく描かれており、彼女が重要な役割を担うキャラクターであることがうかがえる。第1話「爆丸アカデミー」「ルームメイト」の予告映像も公開されており、ブリッツフォックスを従えたアテナが、ダンたちとバトルを繰り広げる姿も収録されている。
 エンディング主題歌を「爆丸ジオガンライジング」に引き続き、上月せれなが歌うことも決定した。楽曲タイトルは「BAKU!WAKU!エボリューションズ」で、CDは6月28日に1200円で発売される。
 なお、今作でも前2作と同じく、日本のトムス・エンタテインメントと、カナダの子ども向けエンターテインメント会社SPIN MASTER、カナダのアニメ会社NELVANAによる国際共同製作が行われる。メインスタッフは「爆丸ジオガンライジング」から続投し、岡本英樹監督のもと、シリーズ構成を村山功、キャラクターデザインを高田真理と幸野浩二が務める。アニメーション制作はトムス・エンタテインメントが担当し、アニメーション制作協力としてスタジオ雲雀も参加する。
 国内配信は、4月1日午後5時からYouTubeの「爆丸公式チャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCNZYG2kddmzl5Xhq7f7kBUA)」でスタート。隔週更新で、各話2週間限定公開となる。ABEMA、dアニメストアなどでも順次配信。

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