久保あおい、
新曲「独り言」のMVは
ビジュアル解禁後初の本人出演作！

久保あおいが、自身、アーティストとして何を伝えるべきか長い時間をかけて考えてきた結果、自らの忘れたい過去を乗り越えるため、これまで曲にしてこなかった自らの“過去“をテーマとして楽曲をリリースしていくと発表し、まず第一弾として初めて自ら作詞作曲をした楽曲「独り言」が配信リリースとなった。

楽曲は「弱い嘘ばかりの自分で」とアカペラで始まり、全体を通して彼女の繊細で透き通った声が印象的な楽曲となっている。曲にちりばめられている「ラララ」のフレーズやサビの「生きる意味を知りたくて」のフレーズは一度聞いた後には無意識に口ずさんでしまうメロディーとなっている。

そして3月23日（水）に蜷川実花撮影のアーティスト写真によるビジュアル解禁後、初となる本人出演MVも公開となった。

雨の中ずぶ濡れになりながらも、エモーショナルに楽曲を歌い上げる久保あおいの姿が曲とシンクロし、特に最後のクライマックスシーンは胸にこみ上げてくる何かを抱かせる映像となっているので、楽曲と併せてチェックしてほしい。

「独り言」は自ら作曲したメロディーから感じた自身の過去を文章に綴り、その文章を元に作詞、編曲された楽曲である。また、MVも文章が元となって構成され、実際に文章に出てくる河川敷もこの映像作品で見ることができる。

文章の冒頭に綴られている、下記の文章がメインテーマとなっており、メッセージや情景が楽曲の細かい音や歌詞、そしてMVともリンクして展開されている。

「「独り言」は自分自身と向き合って、初めて自分の過去をテーマに制作した楽曲です。ポジティブに前へ進むというよりは、普段心の中で思っていることを、独り言として自分に言い聞かせるような歌詞になっています。不安だったり、心が辛くなったりした時に自分は一人じゃないんだって、感じてくれたら嬉しいです」