【BTS】SUGAが両親に土下座した衝撃
のコンサート

BTSはついに故郷韓国のソウルにてオフラインのコンサートを実施し、ARMYは今最高に盛り上がりをみせていますね。過去のコンサートの映像も素晴らしいものばかりで、時々鑑賞して振り返るのも楽しいものです。今回はSUGAがコンサートの最中にまさかの土下座をした、というエピソードについてご紹介しましょう。SUGAが土下座をした相手とは?5月8日。この日は韓国では「オボイナル」といって、父母の日と制定されています。日本でいう、父の日・母の日といったところでしょうか。日本の母の日と同じように、韓国でもこの日は赤いカーネーションを両親に贈るようですよ。日本と韓国は全く異なることもあれば、このように時々似ている文化があって面白いですよね。そして、2016年の5月8日はBTSの花様年華のコンサートが行われました。オボイナルということもあり、親の存在を意識するメンバーも多かったことでしょう。ジョングクはコンサートの中で両親への感謝の言葉を述べました。そして、SUGAもまたこのコンサートへ両親を招待していました。SUGAが音楽の道へ進むことを反対していたという話もあり、どの様な気持ちで招待したのか想像に難くないでしょう。実際に、デビューして3年以上が経っていますが、これが初めて両親を招待したコンサートであったそうです。コンサートの最中に手を目の上にかざしながら、必死に客席の方を見て両親を探すSUGA。しばらく探した後に、ついに両親の顔が見つかると、膝から崩れ落ちるようにその場で土下座を始めました。目には涙が浮かんでいます。そんなSUGAの元へジミンが駆け寄って来て、優しく背中を撫でる姿も見られました。韓国で土下座は感謝を表す最上級の表現しかし、日本人からすると「なぜSUGAは土下座をしたの?謝らなきゃならないことでもあるの?」と疑問が湧くでしょう。確かに日本ではよく謝罪の場面で土下座という行為が行われますね。一方韓国では、土下座は感謝を表す最上級の表現とされているのです。つまり、SUGAは両親に向かって、最大の形で感謝を表したということですね。色んな想いが詰まった土下座であったと思います。両親への愛や感謝を恥じる素振りも見せず、堂々と話したり表現してくれるBTSは、とても素敵だなと思います。今回のSUGAだけでなく、BTSのメンバー達が自分の親について言及している場面は本当に多いです。こういうところも、彼らの魅力のひとつと言えるでしょう。※個人的な見解を含みます。

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