「発売中の一部女性誌は、中山が4月から日本でドラマの仕事を始めてから3カ月、パリに残した息子に電話もメールもせず、気持ちは完全に渋谷氏と一緒になることしかない、といった彼女を批判する記事を掲載しています」というのはスポーツ紙デスク。
前夫の辻はパリで長男との生活を続けるが、中山は"暴走愛"に走り、息子を捨てた女という印象だ。今や中山には男に走った"鬼母"というイメージ一色である。
「確かに世間的にはそうですが、逆に中山にエールを送る向きもあるのです」
離婚して子供を抱えるシングルマザーを応援するのが普通で、その逆はあり得ないのでは?
「発売中の雑誌『アエラ』が『拝啓 中山美穂さま 堂々としていてください』と、家庭を捨てて愛に生きる中山の姿勢を賞賛しています」
アエラといえば、アラサーからアラフィフまでおひとりさま女性読者も多い雑誌だ。そんな彼女たちなら、中山を応援してもくれる、か…。
「記事には離婚経験のある漫画家の倉田真由美氏(42)が『自分も子供も幸せになるために親権を渡した、と言ってほしい。アイコン(象徴)になるような人が新しい生き方を示した』と中山の生き方を評価するコメントをしているんです」
なるほど…。
「同誌は『堂々と自由な生き方の手本になってほしい』と記事を結んでいますが、これはちょっと思惑がある記事ですね」
どういうこと?
「最近の中山は事務所のコントロールもきかず、親権を譲ってまで愛に走ったことに事務所サイドはお手上げなのです。このままでは商品価値が下がってしまう。本来なら事務所に近い女性誌かスポーツ紙に独占インタビューさせて、離婚への経由を語らせるところですが、それをアエラは狙っているのでしょう。でないと、あそこまでヨイショする記事はあり得ません」(先のデスク)
中山は「いずれきちんと心境を話したい」と漏らしているだけに、アエラを通じてアピールする可能性は大きそうだ。

【関連記事】

タグ

    連載コラム

    • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
    • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
    • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
    • MUSIC SUPPORTERS
    • Key Person
    • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
    • Editor's Talk Session

    ギャラリー

    • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
    • SUIREN / 『Sui彩の景色』
    • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
    • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
    • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
    • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

    新着