(左から)2人が声を務めるマロン(下野)とコロン(諏訪部)

(左から)2人が声を務めるマロン(下野)とコロン(諏訪部)

諏訪部順一&下野紘、「映画しまじろ
う」で“コンビ結成”の心境は? 注
目は「かわいいほうの下野くん」

(左から)2人が声を務めるマロン(下野)とコロン(諏訪部)(c)Benesse Corporation1988-2022/しまじろう 3月11日に公開された「映画しまじろう しまじろうと キラキラおうこくの おうじさま」。このほど、ゲスト声優の諏訪部順一と下野紘が出演の心境、アフレコ時のエピソードを語ったインタビューが発表された。
 「映画しまじろう」シリーズ9作目となる今作は、主人公・しまじろうとその仲間たちが、大切なキラキラが失われ危機に陥ったキラキラ王国を救うべく、同国の王子・パールとともに「3つのカギ」を探す大冒険を繰り広げる。パール王子を支える教育係のコンビ、コロンを諏訪部、マロンを下野が演じている。
「コンビの相手は下野くんかいッ!」――諏訪部 “コンビ”での出演について、「『コンビの相手は下野くんかいッ!』と思いました(笑)」(諏訪部)、「僕も全く同じ気持ちでした(笑)。見た目的にもマロンもコロンもかわいらしいし、ちょっと声が高めの方が相方なのかな? と思っていたら、まさかの諏訪部さんで。『おおー諏訪部さんか!』と」(下野)と明かす2人。さらに諏訪部は「これまでも数々共演してきていますので、キャストを聞いた時点でコロンとマロンのコンビの役割分担が見えた気がしました」とも話し、下野も「そうですね。どこかちょっとぽやんぽやんしているマロンと、しっかり者のコロン、みたいな話になるんだろうなという想像はつきました」と同調する。
「おおー諏訪部さんか!」――下野 映画本編は「ひとり収録」だったそうだが、YouTubeの「しまじろうチャンネル」で公開中の動画「コロンとマロンと もーっと たのしく みちゃいまショー」のアフレコは2人で行ったという。「なかなかユニゾンのセリフがそろわなかったですね(笑)」(諏訪部)、「お互いのキャラを出そうとすると合わなくなるという部分が多々ありましたね(笑)」(下野)と収録を振り返る2人。諏訪部が「コロンとマロンのかわいらしさがよ〜く出ていると思いますので、ぜひご覧ください。マロンは『ザ・下野紘』という感じです。かわいいほうの下野くんの味をご堪能いただけると思います」と太鼓判を押すと、下野は「そうかもしれないです。……でも『かわいい方の下野』ってなんでしょうね(笑)」と、小さくツッコミを入れていた。
 「映画しまじろう」シリーズといえば、子どもたちが座席に着いたままダンスをしたり、指差しや手拍子などで楽しめるシーンを盛り込んだ、幼児向けの参加型映画としてもおなじみ。諏訪部は、そういった上映構成について「小さい頃から映画が大好きで、自分にとって映画館はとても素敵で特別な場所です。その第一歩を気軽に踏み出していただけるよう敷居を下げる取り組みは、こういう仕事をしている人間としても、いち映画愛好家としても、大変素晴らしいことだと思います」と絶賛し、下野も「最初の体験次第で、映画に対する印象は絶対変わってくると思うので、こういった子ども目線で考えた取り組みは素晴らしいなと思いますね」と絶賛していた。

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