シド、
アルバム『海辺』から
「大好きだから…」先行配信開始
&商品展開写真も公開
シドが3月23日(水)にリリースするアルバム『海辺』から「大好きだから…」の先行配信がスタートした。併せて『海辺』の商品展開写真も公開され、小説家・乙一からの推薦コメントも公開された。
アルバムは“令和歌謡”をテーマに、令和という時代に新しいシドの表現に挑戦した意欲作。その中でも先日配信開始された「騙し愛」は、”シド節”全開ともいえる歌謡曲サウンドを、令和の時代にアップデートした1曲として話題となっている。本日配信スタートとなった「大好きだから…」は、作詞をマオ、作曲をゆうやが務め、タイトルと歌詞からは想像もできない衝撃のラストが待ち受ける、ミステリーホラーのような1曲となっている。
さらに、『海辺』のアルバムパッケージを余すことなく楽しむことができる、商品展開写真が公開された。Poetic盤はレザー風の表紙が目を引くだけでなく、100ページの重厚なブックレットと一体となった、まさに本のような1枚となっている。ブックレットには歌詞やマオによる解説が掲載されており、パッケージの手触りと合わせてCDならではの楽しさ感じ取ってもらいたい。
さらに、帯コメントには小説家・乙一からの『海辺』推薦コメントが掲載されていることが発表となった。乙一は「まるで恋愛小説の短編集のようなアルバム。どうしてこんなに傷つきながら人はだれかを好きになるのだろう。—これは救いの音楽だ。」(一部抜粋)と「10の愛の物語」が紡がれている本作に対してコメントを寄せている。Artistic盤には40ページとなるフォトブックレットの他、メンバーの凛々しい眼差しをとらえた生写真などの豪華商品内容を楽しむことができる。
『海辺』全国先行試聴会ツアーも大盛況のうちに北海道からスタートしたシド。渾身の作品となったアルバム『海辺』を、ぜひ見逃さないでほしい。
アルバムは“令和歌謡”をテーマに、令和という時代に新しいシドの表現に挑戦した意欲作。その中でも先日配信開始された「騙し愛」は、”シド節”全開ともいえる歌謡曲サウンドを、令和の時代にアップデートした1曲として話題となっている。本日配信スタートとなった「大好きだから…」は、作詞をマオ、作曲をゆうやが務め、タイトルと歌詞からは想像もできない衝撃のラストが待ち受ける、ミステリーホラーのような1曲となっている。
さらに、『海辺』のアルバムパッケージを余すことなく楽しむことができる、商品展開写真が公開された。Poetic盤はレザー風の表紙が目を引くだけでなく、100ページの重厚なブックレットと一体となった、まさに本のような1枚となっている。ブックレットには歌詞やマオによる解説が掲載されており、パッケージの手触りと合わせてCDならではの楽しさ感じ取ってもらいたい。
さらに、帯コメントには小説家・乙一からの『海辺』推薦コメントが掲載されていることが発表となった。乙一は「まるで恋愛小説の短編集のようなアルバム。どうしてこんなに傷つきながら人はだれかを好きになるのだろう。—これは救いの音楽だ。」(一部抜粋)と「10の愛の物語」が紡がれている本作に対してコメントを寄せている。Artistic盤には40ページとなるフォトブックレットの他、メンバーの凛々しい眼差しをとらえた生写真などの豪華商品内容を楽しむことができる。
『海辺』全国先行試聴会ツアーも大盛況のうちに北海道からスタートしたシド。渾身の作品となったアルバム『海辺』を、ぜひ見逃さないでほしい。
【小説家・乙一 コメント】
まるで恋愛小説の短編集のようなアルバム。上質で奥深い内容の何度でも読み返したくなる物語の集合体。歌声はひたすらに格好良くロマンチックで「女性的な繊細さを感じる筆致」を思わせる。
人を愛することの美しさと、愛し続けることの難しさを実感した。世界には何と多くの恋愛の形があるのだろう。どうしてこんなに傷つきながら人はだれかを好きになるのだろう。
痛み、後悔、苦しみ。
裏切られ、傷ついて、絶望して。
ぼろぼろになった人生の、最後にたどりついた『海辺』で、確かな愛をようやく見つけられたかのような情景に出会う。
この短編集は『海辺』で幕を下ろす。圧倒的スケールで聴く者を慈愛で包みすべての傷を肯定してくれる。歌声に胸が締めつけられ涙がこみあげてくる。だからこれは救いの音楽だ。
人を愛することの美しさと、愛し続けることの難しさを実感した。世界には何と多くの恋愛の形があるのだろう。どうしてこんなに傷つきながら人はだれかを好きになるのだろう。
痛み、後悔、苦しみ。
裏切られ、傷ついて、絶望して。
ぼろぼろになった人生の、最後にたどりついた『海辺』で、確かな愛をようやく見つけられたかのような情景に出会う。
この短編集は『海辺』で幕を下ろす。圧倒的スケールで聴く者を慈愛で包みすべての傷を肯定してくれる。歌声に胸が締めつけられ涙がこみあげてくる。だからこれは救いの音楽だ。