柴田 淳
- Key Person 第22回 -
デビューまでの約3年間は
恐怖でしかなかった
どうして歌手になりたい気持ちが勝ったのでしょう?
それだけ歌うことが楽しかったんですね。
柴田さんのライヴではアンコールでお客さんからリクエストをもらった曲を即興で歌うアカペラのコーナーがお馴染みですが、学生の時もあんなふうに楽しく歌っていたのかなと。
歌手になる夢を後押ししてくれた人はいましたか?
一番不安な時期にそう言ってもらえたんですね。
その頃に作った「隣の部屋」や「哀れな女たち」は、20周年記念ベストアルバム『20th Anniversary Favorites: As Selected By Her Fans』(2021年12月発表)にも入っていますね。