2021年12月27日 at Zepp Tokyo/K Dub Shine, Zeebra & DJ OASIS

2021年12月27日 at Zepp Tokyo/K Dub Shine, Zeebra & DJ OASIS

【ライヴレポート】
『DIAMOND FES 2021
HIP HOP ARTIST VOL.2
〜伝説の一夜 ROOTS〜』
2021年12月27日 at Zepp Tokyo

ヒップホップレジェンドが一堂に集結したイベント『DIAMOND FES 2021 HIP HOP ARTIST VOL.2〜伝説の一夜 ROOTS〜』が12月27日(月)に開催された。ラッパ我リヤDABOSOUL SCREAM、雷「KAMINARI」、K DUB SHINE, Zeebra & DJ OASISという強豪たちが、2022年1月1日に営業を終了したZepp Tokyoを舞台にタフすぎるライヴを繰り広げたのだった
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/ラッパ我リヤ
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/ラッパ我リヤ
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/ラッパ我リヤ
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/ラッパ我リヤ
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/ラッパ我リヤ
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/ラッパ我リヤ
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/DABO
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/DABO
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/DABO
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/DABO
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/DABO
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/SOUL SCREAM
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/SOUL SCREAM
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/SOUL SCREAM
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/SOUL SCREAM
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/SOUL SCREAM
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/雷「KAMINARI」
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/雷「KAMINARI」
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/雷「KAMINARI」
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/雷「KAMINARI」
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/雷「KAMINARI」
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/K Dub Shine, Zeebra & DJ OASIS
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/K Dub Shine, Zeebra & DJ OASIS
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/K Dub Shine, Zeebra & DJ OASIS
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/K Dub Shine, Zeebra & DJ OASIS
2021年12月27日 at Zepp Tokyo/K Dub Shine, Zeebra & DJ OASIS

■ ラッパ我リヤ ■

2021年12月27日 at Zepp Tokyo/ラッパ我リヤ

2021年12月27日 at Zepp Tokyo/ラッパ我リヤ

イベントはラッパ我リヤが「check1.2」「Big Show」で一気に会場をアツくする展開で始まった。DJ TOSHIのパワフルなビートでMr.Qと山田マンがラップしまくり、観客は拳をあげて盛り上がる。Mr.Qが“年末に最高のパーティーです!”と「日本語ラップ」をドロップすると、DJ TOSHIはスクラッチを炸裂。さらに3人は1995年のドープなナンバー「せんれい」で観客をタイムスリップさせてしまう。タイムレスに時空を行き来できるのは、長いキャリアのあるアーティストにしかできない技だ。MCでMr.Qが“Zepp Tokyoでやるのは最後だけど、今日来て良かったって思う奴は手をあげて!”と観客に問うと、会場の全ての人たちが挙手。そんなアツアツのフロアーに「Deep Impact」「My Way」、そして「ヤバスギルスキル10」を叩きつける。さらに「Do The Gariya Thing」を披露し、観客とともに熱気あふれる空間を作り上げた。

セットリスト

  1. Intro
  2. 1. check1.2  
  3. 2. Big Show
  4. 3. 日本語ラップ
  5. 4. RG力学
  6. 5. せんれい
  7. 6. Deep Impact
  8. 7. My Way
  9. 8. ヤバスギルスキル10
  10. 9. Do The Gariya Thing

■ DABO ■

2021年12月27日 at Zepp Tokyo/DABO

2021年12月27日 at Zepp Tokyo/DABO

“1、2、調子はどう?”の声でステージに登場したのはDABO。「I REP」から「デッパツ進行」を披露し、癖のある流れるようなフロウでフロアをロックしていく。「Who Shot Ya」から「D.A.B.O」で、自己紹介からそのまま楽曲に突入していくゾクゾク感は最高だ。理想を掲げろとメッセージするDJ SAATの客演曲「Monica」では、“手をあげろ、パーをグーにしてそのまま台場の空に掲げろ”と観客を煽り会場を焚きつける。ソウルフルなトラックでラップする「Beats & Rhyme」、フィーチャリングで参加したマボロシの「廻シ蹴リ」やバウンシーな「レクサスグッチ」を披露したかと思えば、天国に旅立った仲間に向けた「時間ヨ止マレ」をラップしたりと、DABOは幅広い楽曲を次々と披露していった。MCで“今日の面子はヤバいっす。俺の青春の人たちです、スターです。俺はめっちゃ若い時からラップしてるから、今日、一緒にイベント出れて嬉しいです”とこのイベントへの思いを口にする。そこから「Diamond.」で自身のヤングデイズをラップし、さらには「拍手喝采」や「おはようジパング」などうねりの効いたフロウで会場を湧かせ続けた。

セットリスト

  1. 1. Corner Stone (skit)
  2. 2. I REP
  3. 3. デッパツ進行
  4. 4. Who Shot Ya〜D.A.B.O
  5. 5. Monica
  6. 6. Beats & Rhyme
  7. 7. Apache〜回し蹴り
  8. 8. レクサスグッチ
  9. 9. Summer Madness〜時間ヨ止マレ
  10. 10. Diamond.
  11. 11. 拍手喝采
  12. 12. おはようジパング派

■ SOUL SCREAM ■

2021年12月27日 at Zepp Tokyo/SOUL SCREAM

2021年12月27日 at Zepp Tokyo/SOUL SCREAM

HAB I SCREAM、E.G.G.MAN、DJ CELORYがステージに登場し、SOUL SCREAMのステージが始まる。東京で生き抜いていく思いをメロウなトラックでラップする「TOu-KYOu 2021」「TOu-KYOu」をブチかまし、自分の軸の大切さを歌った「コンパス」、トロピカルなトラックの「ひと夜のバカンス」とつなげ、観客を揺らしていく3人。そして、“こういう機会を与えてくれたラッパ我リヤのQちゃんにBig Upを送りたいです。そして、2021年もうちょっとで終わってしまいますが、みなさんとこういう瞬間こういう時間を共有できるのは素晴らしいことです。来てくれてるみなさんありがとうございます!”とHAB I SCREAM。3人のコンビネーションは曲中もMC中も絶妙で、DJ CELORYは“昔はカッコつけてDJはしゃべらないとか言ってたけど、歳を重ねるとどんどんしゃべるようになった”と以前との変化を口にした。3人はシンプルなビートでアツいグルーブを作りながら観客を乗せていき、レゲエ感のある「緑の森」から、E.G.G.MANが“マスクをしながら心の中で叫んでください!”と煽って「蜂と蝶」をドロップ。テンション高まる会場に「Love,Peace & Happiness」を投下し、全ての観客がピースを掲げる光景が広がった。

セットリスト

  1. 1. TOu-KYOu 2021
  2. 2. TOu-KYOu
  3. 3. コンパス
  4. 4. ひと夜のバカンス
  5. 5. ???
  6. 6. 緑の森緑
  7. 7. 蜂と蝶
  8. 8. Love,Peace & Happiness

■ 雷「KAMINARI」■

2021年12月27日 at Zepp Tokyo/雷「KAMINARI」

2021年12月27日 at Zepp Tokyo/雷「KAMINARI」

MCバトルで名を馳せた晋平太のイントロデュースから雷鳴が轟き、RINO latina II、TWIGY、G.K.MARYAN、YOU THE ROCK、DJのDJ YASとPAT504による雷「KAMINARI」のショーが開幕! RINOは「TAKI183」「RL2」と攻め攻めのラップで会場をアゲていき、“ストレスばかりの一年だったけど、今日、少しでも発散してってください!”と声を上げると、続くYTR★がファンキーな「DUCK ROCK FEVER」を響かせる。信州信濃のラップマシーンの燃えたぎるラップに会場のテンションは爆発。YTR★とG.K.MARYANが並び「RELAX」を披露すると観客がスマホのライトをかざし、会場をひとつにする。そして、TWIGYがフィーチャリングのSAALEEKとともにアッパーなテンションで「DREAM」をかます。MC4人のソロタイム後は、全員がステージに並び「KAMINARI」をドロップ。さらには「DEATH DISCO」で凄まじいグルーブを叩き出す。強烈な個性のぶつかり合いから生まれる圧倒的なパワーの洪水感は、まさに雷「KAMINARI」の真骨頂だ。ここでYTR★が“ありがとうございました”とステージをはけるふりをするも“そんなわけはないだろ、俺たちがこのまま帰るわけないだろ!”と「証言」を披露。彼らのど迫力ラップのエナジーに観客も手をあげて応戦し、ガンガンにブチ上がる中、なんとTWIGYのバースでZeebraが飛び入りというこの日ならではの瞬間も生まれた。ライヴを終えアウトロの「事実は小説よりもBなり」が流れてもステージを去らずにまだまだラップを続けるという、破天荒な雷「KAMINARI」らしさを最後まで発揮した。

セットリスト

  1. intro
  2. 1. TAKI183
  3. 2. RL2
  4. 3. DUCK ROCK FEVER
  5. 4. RELAX
  6. 5. DREAM remix
  7. 6. KAMINARI Dj Yas mix
  8. 7. DEATH DISCO
  9. 8. 証言
  10. 9. 事実は小説よりもBなり(outro)

■ K Dub Shine, Zeebra & DJ OASIS ■

2021年12月27日 at Zepp Tokyo/K Dub Shine, Zeebra & DJ OASIS

2021年12月27日 at Zepp Tokyo/K Dub Shine, Zeebra & DJ OASIS

イベントの大トリは、K Dub Shine, Zeebra & DJ OASIS。言わずもがなの実質KGDR(キングギドラ)である。「未確認飛行物体接近中」で口火を切ると、K Dub ShineとZeebraが腕組みしてお互いを牽制し合う素振りを見せる。するとDJ OASISが“今日、楽屋でずっとこんな感じだったから。なんで、ひとりずつヤベーのかましてもらうから”と語り、K Dub Shineが“俺も25年くらいやってるけど、誰がホンモノか見せてやるんで”と「正真正銘」をラップし、Zeebraが“そうくるなら、こういくぜ!”と「城南ハスラー」を披露。こうして1バースずつのふたりのソロ対決が始まった。フィーチャリングもの対決ではK Dub Shineが「RGTO」、Zeebraが「ONCE AGAIN」をかまし、Zeebraの“人差し指をあげろ!”の声にK Dub Shineも指をあげ、早くも対戦設定が揺らぐ光景も楽しい。“後ろのDJの曲もやっちゃうぜ”とK Dub ShineがDJ OASISと「マジ興味ねえ」を、さらにZeebraがDJ OASISと「地下から」をラップする。すでにバチバチ風な演出も消え、“いい感じに茶番がバレてきた”とZeebra。K Dub Shineも“最近全然揉めてねーよ”と楽しげに会話を繰り広げる。Zeebraは“いろんな仲間が天国に旅立って行ったけど、今も見て楽しんでると思う”と語り「Player's Delight」を披露し、K Dub ShineはECDとの「ロンリーガール」をラップ。その後も、Zeebraが「Neva Enuff」「Street Dreams」、K Dub Shineが「セイブ・ザ・チルドレン」「俺は俺」を歌唱するなど、ソロの曲を3人で見せていくというスタイルはとても新鮮だった。しかし、彼らがこのままで終わるはずはない。K Dub Shineが“俺は俺”と声をあげると、Zeebraが“俺らはギドラ”と返し、3人はKGDRのクラシックチューン「見まわそう」「大掃除」「F.F.B.」を投下。90年代00年代の懐かしさを感じつつも、そこに込められたメッセージは今の時代にも響く強さがあった。Zeebraが“俺らの2ndの『最終兵器』から来年でなんと20年なんだよ”と語り、K Dub Shineが“そうそう。だから、一緒に記念やってくんね?”と観客に尋ねると、会場から大きな拍手があがった。K Dub Shineが“最近集まっていろんなこと企んでるんで、情報を聞きつけて興奮してもらえると嬉しいなと思っています。2022年、俺たちいつまで経っても止まること知らずってことで”、Zeebraが“そう、キングギドラはアンストッパブル!”とアルバム『最終兵器』から「Unstoppable」をドロップ。今も止まらず前進していく想いを観客にラップで伝え、強者たちの宴を3人は見事に締め括った。

セットリスト

  1. 1. 未確認飛行物体接近中
  2. 2. 正真正銘
  3. 3. 城南ハスラー
  4. 4. RGTO
  5. 5. ONCE AGAIN
  6. 6. マジ興味ねえ
  7. 7. 地下から
  8. 8. Player’s Delight
  9. 9. ロンリーガール
  10. 10. Neva Enuff
  11. 11. セイブザチルドレン
  12. 12. Street Dreams
  13. 13. 俺は俺
  14. 14. 見まわそう
  15. 15. 大掃除
  16. 16. FFB
  17. 17. Unstoppable

撮影:緒車寿一/取材:土屋恵介

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • SUPER★DRAGON / 「楽楽★PAINT」
  • OLDCODEX / 「WHY I PAINT ~なぜボクがえをかくのか~」
  • みねこ美根 / 「映画の指輪のつくり方」
  • POP TUNE GirlS / 『佐々木小雪のイラスト花図鑑』
  • POP TUNE GirlS / 『涼水ノアの、ノアのはこぶ絵』
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』

新着