3日間の興収総計は26億9412万8150円、動員数は190万8053人

3日間の興収総計は26億9412万8150円、動員数は190万8053人

「劇場版 呪術廻戦 0」初日3日間で興
収26億突破 七海、冥冥、京都校生ら
の参戦も判明

3日間の興収総計は26億9412万8150円、動員数は190万8053人(c)2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 (c)芥見下々/集英社 「劇場版 呪術廻戦 0」の初日3日間興行成績が発表された。3日間の興収総計は26億9412万8150円、動員数は190万8053人となっている。
 「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載の大ヒット漫画「呪術廻戦」の劇場版アニメで、本編から約1年前を描く前日譚「呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校」をアニメ化。ファンにとって重要な「百鬼夜行の決行日である12月24日に全国418館(IMAX39館含む)にて封切られた。
 公開初日は全国7大都市14劇場58スクリーンで0時からスタートした“最速上映”に加え、夕方には緒方恵美花澤香菜ら豪華キャスト陣総登場で舞台挨拶を行うなど、大きな話題となっていた「劇場版 呪術廻戦 0」。12月24日の観客動員は77万2224人、興収は10億7225万2950円、12月25日は動員62万6110人、興収8億9200万8700円、12月26日は動員50万9719人、興収7億2986万6500円となった。初日アンケートによれば、映画の満足度は「非常に良かった」が79.9%、「良かった」が18.1%。あわせて98%と非常に高い満足度を示している。
(c)2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 (c)芥見下々/集英社 なお、週末概況の発表にあわせて、原作では描かれていなかった、テレビアニメシリーズで人気を博したキャラクターの“百鬼夜行”での活躍が描かれていることが明らかにされた。京都府立呪術高等専門学校の2年生東堂葵、加茂憲紀、西宮桃、1年生の禪院真依、三輪霞、究極メカ丸(アルティメットめかまる)が、それぞれの術式を駆使して京都で引き起こされた“百鬼夜行”を止めるべく活躍。さらに、五条悟の後輩である1級呪術師・七海建人も京都にて多数の呪霊相手に戦う姿も描かれている。
(c)2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 (c)芥見下々/集英社 また、東京・新宿で引き起こされた“百鬼夜行”に参戦するのは、冥冥、猪野琢真、日下部篤也。TVアニメシリーズでは未だ戦闘シーンが描かれていない1級呪術師で守銭奴・冥冥は大きな斧を用いて多数の呪霊を祓う。今作で初登場となる呪術高専東京校の教師でもあり、1級呪術師の日下部篤也は刀を用いて戦っている。また、日下部篤也のCVは、三木眞一郎が担当することが判明した。“百鬼夜行”当日、新宿にて呪術師たちを癒していく東京都立呪術高等専門学校の医師で「反転術式」の使い手・家入硝子、補助監督として家入や呪術師たちをサポートする新田明も描かれている。

新着