池田エライザは本番前に感情が高ぶり
涙していた 映画『真夜中乙女戦争』
からジャズナンバー「Misty」歌唱シ
ーンを解禁

2022年1月21日(金)に封切られる映画『真夜中乙女戦争』から、池田エライザが歌う姿を切り取った本編映像が解禁された。
『真夜中乙女戦争』は、作家F氏の初の小説。無気力な日々を送る平凡な大学生“私”が謎の男“黒服”と出会ったことで、「真夜中乙女戦争」という名の東京破壊計画に巻き込まれていく姿を描いた作品だ。その映画化で主人公の大学生“私”を演じるのは、『弱虫ペダル』などで知られる永瀬廉(King & Prince)。また、“私”がひそかに恋心を抱く“先輩”役で池田エライザ、謎の男“黒服”役で柄本 佑が共演。そのほか、篠原悠伸、安藤彰則、山口まゆ、佐野晶哉(Aぇ! group/関西ジャニーズjr)、成河、渡辺真起子らがキャストに名を連ねている。メガホンをとったのは、『チワワちゃん』『とんかつDJアゲ太郎』などの二宮 健監督。

公開された映像は、東京が破壊されるクリスマスイブの前日に、バーで“先輩”がジャズのスタンダードナンバー「Misty」を歌い上げるシーン。永瀬廉演じる“私”が見つめる中、池田エライザ演じる“先輩”は舞台に上がり、歌い出す。
(c)2022『真夜中乙女戦争』製作委員会
池田は、本番前には感情が高ぶり思わず涙しながら撮影を行ったという。歌唱した「Misty」について、池田は「”先輩”の“私”に対する心情を表しており、“私”のことが気になるのに“私”がどこで何をしているのかがわからず、自分の気持ちも含めて霞んでいるようで、曲の歌詞とリンクしている」とコメント。二宮監督は「Misty」を選んだ理由について、「“先輩”自身が惹かれつつある“私”に対する期待と不安。“私”は、自分の拠り所なのかそれとも最大の敵なのか。そして、“先輩”自身が引き返せない状況に来てしまい迷子になってしまっていること。引き裂かれそうなアンビバレントな気持ちを抱えつつも、今夜はロマンを魅せながら歌いたい。そんな瞬間を表現出来たら」と語っている。
『真夜中乙女戦争』2022年1月21日(金)全国公開。

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