碧海祐人、1st ALよりDaichi Shiki参
加曲「沈む春」先行配信 yama、Meg
a Shinnosuke、浦上想起らのコメント

SSWの碧海祐人が12月22日(水)にリリースする1stアルバム『表象の庭で』より、新曲「沈む春」が本日12月15日(水)に先行配信された。
今年のフジロックに出演したことも記憶に新しい碧海祐人。本楽曲にはDaichi Shikiがピアノ演奏で参加しており、アンビエントなピアノと碧海のボーカルが溶け込む美しい仕上がりとなっている。

さらにアルバム・リリースに向けて、碧海祐人と親交のあるyamaMega Shinnosuke、浦上想起からのコメントも到着した。合わせてチェックを。

【yama コメント】

澄んだ情景があるのに触れると消えてしまうような、掴みきれない危うさと神秘さを感じました。

音に身を任せていると時間の流れを忘れます。
歌詞に注目して何度か聴くと、ハッとするようなサウンドや言葉に気付くこともあり芸術的なアルバムだと思いました。

碧海さんは柔らかくて心地良い歌声で何度も聴きたくなるのが魅力ですね。
今後もご活躍楽しみにしています。
yama

【Mega Shinnosuke コメント】

碧海くんから急にDMでアルバムが送られてきたので聞いてみたのですが洒落たフワフワで良い感じです!
小洒落た雰囲気ですが洋式ではなくて日本の何気ない生活を切り取ったような情景が浮かびます。
寒くなってくる季節にぴったりなアルバム!
僕は電車に揺られながらマフラーを巻いてききたい。
碧海くんとは去年の冬に飲んだっきり暫くしっかり飲めてないので熱燗を飲みながらこのアルバムを通して好きな音楽について話してみたいです!


Mega Shinnosuke

【浦上想起 コメント】


さまざまの仕掛けが織り込まれたテキスタイルは一瞥すると低温に思えるけれど、触るとたしかに感じられる潜熱がとても心地よいです。
インテリジェンスをたたえて、あるいは解き放った状態で、その残響に投影された自我の見え隠れする様子が、面白く胸に迫る。
優しく紡がれた言辞や風流への造詣、境界線の溶ける感覚を、ひとつひとつ噛みしめると楽しい。
深沈たる時代性と実験性を備えた碧海さんの音楽は、決して見過ごされてはならないと感じる!

浦上想起


【リリース情報】

碧海祐人 『表象の庭で』

Release Date:2021.12.22 (Wed.)
Label:ULTRA-VYBE, INC.
Tracklist:
01. 熱
02. 夜風
03. 不揃い
04. 顰蹙
05. 午睡
06. 沈む春
07. 馨り
08. 往復書簡-interlude-
09. 空白む
10. 天象 (feat.さらさ)
11. 氷雨


【イベント情報】

碧海祐人 ONE-MAN LIVE『窓下に氷雨、箱庭の熱』

日時:2022年2月11日(金・祝) OPEN 16:30 / START 17:00
会場:東京・新代田FEVER

料金:ADV. ¥3,000 (1D代別途)
出演:
碧海祐人

■碧海祐人: Twitter(https://twitter.com/masat_o_mi) / Instagram(https://www.instagram.com/masatomi_/)

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