ぐるたみんってどんな歌い手?人気の歌ってみた動画やおすすめのオリジナルソングを紹介!

ぐるたみんってどんな歌い手?人気の歌ってみた動画やおすすめのオリジナルソングを紹介!

ぐるたみんってどんな歌い手?人気の
歌ってみた動画やおすすめのオリジナ
ルソングを紹介!

歌い手ぐるたみんとは?
本名
不明

性別
男性

生年月日
8月24日

出身地
千葉県

血液型
不明

身長
不明
▷公式HP
▷Twitter
▷YouTubeチャンネル
▷ニコニコ動画
ぐるたみんが公表しているのは性別と出身地と誕生日で、それ以外は未公表となっています。
歌い手は曲やキャラの世界観を壊したくないという思いから個人情報を公表しない人が多く、ぐるたみんもその一人なのではないでしょうか。
2009年から活動を開始して、総動画再生数は1億回を超えるなど人気ぶりが伺えます。
また、歌い手という枠に囚われず、自身でオリジナルソングの制作や2011年にはメジャーデビューを果たし2014年にワンマンツアーを遂行。
2016年にレーベルの移籍を発表するなど、つねに攻めの姿勢を見せていることも人気の理由の一つでしょう。
歌声の特徴
ぐるたみんの一番の魅力はなんといっても高音ボイスでしょう。
一般の男性はもちろん、女性でも出すのがきつい高音でもらくらくと出すことができます。
また、高音域になるにつれ力強さを増していく息漏れの少ない、シャウトのような特徴的な歌い方も魅力の一つです。
ぐるたみんのような声を出すためにはミックスボイスと呼ばれる発声法をマスターする必要があり、ミックスボイスを出せるようになっても、そこから音域をぐるたみんのように伸ばしていくのは至難の業ではないでしょうか。
ぐるたみん自身も自分の歌声のことを「楽器」と呼んでいるほど、音域がとても広いのが特徴です。
家族は音楽一家
ぐるたみんは特にバンド活動の経験などはないものの、父親がジャズピアニストということもあり、3歳からピアノを弾いていました。
しかし、ピアノは習っていたわけではなく、耳コピで弾いていたことが多かったようです。
小学生の頃からはフュージョン系の音楽を聴いたり、シンセサイザーを触るなどより音楽に打ち込みます。
そして、学生の頃に文化祭で使う曲のミックスを手伝ったり歌ってみたことが動画投稿のきっかけになりました。
曲作りのこだわり
ぐるたみんの曲作りに対してのこだわりはとても強く、一曲の録音のテイク数は2000を超えることもあるようです。
録音ではうまく歌うことよりも良い音で録ることを意識しています。
ぐるたみんにとっての良い音とは、倍音と呼ばれる耳障りが良くなる音が均等に出ていることだそうです。
今まで出したアルバムにもしっかりとコンセプトがあり、音楽は自分の人生の集大成だというほど、音楽に対して真摯に向き合っていることがわかります。
ニコニコ動画1000万再生超え『only my railgun』
ぐるたみんの知名度を一気に上げたきっかけになったのは「only my railgun」を歌った動画でした。
ぐるたみんはニコニコ動画に投稿する前は、プロダクションに所属していました。
しかし、思うように人気はあがらず、そのストレスを発散するかのようにニコニコ動画に動画投稿を始めました。
only my railgunの再生数は21年8月に1000万回再生を突破しており、ニコニコ動画では2番目に多い視聴再生数となっています。
この動画の一番の特徴は、歌詞を覚えずうろ覚えで歌っているという斬新なアイディアとふざけてながらも高い歌唱力と表現力を発揮しているということでしょう。
この「うろ覚えで歌ってみた」シリーズは、ぐるたみんの代名詞と呼ばれるほど人気になりました。
ぐるたみんの人気歌ってみた動画
ぐるたみんの歌ってみた動画はとても人気で、再生数は100万回以上の動画もたくさんあります。
ぐるたみんにしか出せない高音ボイスや高い表現力など、どの動画にもぐるたみんらしさがあることが人気の秘訣でしょう。
ただかっこいいだけでなく、面白くアレンジした動画など誰でも楽しめる高クオリティな動画になっています。
ここでは、ぐるたみんの人気の歌ってみた動画を紹介します。
このふざけた素晴らしき世界は、僕の為にある
▲ぐるたみん-このふざけた素晴らしき世界は、僕の為にある【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
このふざけた素晴らしき世界は、僕の為にあるは和風ロックのようなメロディーが特徴な楽曲です。
多くの男性歌い手はキーを下げて歌っていますがぐるたみんは原曲キーで歌いこなしています。
ぐるたみんは原曲よりもアレンジとして、合いの手を多く入れることでより迫力のある仕上がりにしています。
とても男性が歌っているとは思えない、突き刺さるような高音が聴いていて気持ち良いですね。
このふざけた素晴らしき世界は、僕の為にある 歌詞 「n.k feat. 初音ミク」
https://utaten.com/lyric/sa16040415
拝啓ドッペルゲンガー
▲ぐるたみん-拝啓ドッペルゲンガー【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
拝啓ドッペルゲンガーは速いテンポでノリがいい楽曲です。
早口な歌詞もしっかりと歌い上げながらところどころうろ覚えで歌ったり、面白い要素も取り入れていて、ぐるたみんらしい動画になっています。
かっこいいサビ前のウィスパーボイスや曲終わりのくしゃみが、なんとも癖になる飽きない動画になっているのではないでしょうか。
拝啓ドッペルゲンガー 歌詞 「kemu feat. GUMI」
https://utaten.com/lyric/iz17060801
ベノム
▲ぐるたみん-ベノム【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
ベノムはキャッチーなメロディで中毒性が高い楽曲です。
ぐるたみんはアレンジとしてラップを入れながら歌っていることで、曲の雰囲気がよりかっこよく男らしさが感じられます。
また、かっこいいだけでなく面白いラップで視聴者がより楽しめる動画になっているでしょう。
サビまでは低めのキーですが低音も安定しており、ぐるたみんの高い歌唱力がこの動画からも伺えます。
ベノム 歌詞 「かいりきベア feat. v flower」
https://utaten.com/lyric/iz19011617
だれかの心臓になれたなら
▲ぐるたみん-だれかの心臓になれたなら【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
だれかの心臓になれたならはボカロ曲ならではの高音が特徴的な楽曲ですが、ぐるたみんは原曲キーで歌い上げています。
男性はもちろん女性でもこのキーを出すことは難しく、人間離れした音域はぐるたみんの唯一無二の歌唱力でしょう。
アレンジもぐるたみんらしさがたくさん詰まっていて、特にハモリやコーラスのクオリティの高さはピカイチです。
だれかの心臓になれたなら 歌詞 「ユリイ・カノン feat. GUMI」
https://utaten.com/lyric/tu19062401
ぐるたみんのおすすめオリジナル曲
ぐるたみんはカバー動画だけでなくオリジナル曲もリリースしています。
もともとは作曲事務所に所属していただけあって、曲の完成度もとても高いです。
自分の歌い方を一番活かせられるように、曲作りにもこだわっているのが曲を聞くとわかるのではないでしょうか。
ここでは、ぐるたみんのおすすめのオリジナル曲を紹介します。
GIANT KILLING
▲ぐるたみん-GIANT KILLING【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
GIANT KILLING 歌詞 「ぐるたみん」
https://utaten.com/lyric/yb16080305
GIANT KILLINGは迫力のあるバンドサウンドが特徴の楽曲です。
サビが一度聴くと耳から離れない、ついつい口ずさんでしまいたくなるようなメロディーですね。
勇気づけられるような歌詞と力強い歌声で聞くと、自然と元気になれるところも良いですね。
力強い高音と哀愁あふれるギターロックのバンドサウンドが、なんとも癖になる一曲でしょう。
飛行少女と僕
飛行少女と僕 歌詞 「ぐるたみん」
https://utaten.com/lyric/yb16080307
飛行少女と僕はGIANT KILLINGのカップリング曲として収録された楽曲です。
バンドサウンドではありながら、キャッチーなメロディと爽やかな雰囲気がGIANT KILLINGとはまた違った良さを感じられます。
この曲はぐるたみんが売れるきっかけとなり、ボカロ曲やボカロPへの恩返しとして初音ミクバージョンでもニコニコ動画にも配信されました。
人気になっても周りの人達への感謝を忘れない、ぐるたみんの人情味も感じられますね。
センセーション・シグナル
センセーション・シグナル 歌詞 「ぐるたみん」
https://utaten.com/lyric/to16064759
センセーション・シグナルはTVアニメ「マジンボーン」の主題歌に起用された楽曲です。
ぐるたみんの高音や、歌声を存分に活かすコーラスがきれいにきまっています。
力強い歌声にマッチする少しヘビーな音作りや、シンセサイザーの音も曲の雰囲気をよりかっこよくしてくれています。
抑揚の付け方やロングトーンなど、ぐるたみんのテクニックの高さもこの歌からとても伝わってくるのではないでしょうか。
ぐるたみんは高音ボイスの歌い手!歌ってみた動画やオリジナル曲を聴いてみよう
ぐるたみんは人間離れした高音ボイスが特徴の実力派歌い手です。
カバー動画一つにしてもぐるたみんの良さを引き出すような高いアレンジ力や、2000を超えるテイク数など高いプロ意識で高クオリティな動画を出し続けています。
カバーだけでなくオリジナル曲もリリースしており、歌い手の第一線を走り続ける人物でしょう。

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