「すぱっち」“優”赤楚衛二、苦悩の
演技に絶賛の声 「つらいけど目が離
せなかった」
江口のりこが主演するドラマ「SUPER RICH」(フジテレビ系)の第9話が、9日に放送された。
本作は、幸せの形=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマンの、ジェットコースターのような波瀾(はらん)万丈な半生を描く。(※以下、ネタバレあり)
「スリースターブックス」を経営する氷河衛(江口)と、社員の春野優(赤楚衛二)は、優の両親の桜(美保純)と良次(上島竜兵)を証人に、晴れて婚姻届を提出した。
また、退職を申し出ていた今吉零子(中村ゆり)と鮫島彩(菅野莉央)も、引き続き「スリースターブックス」で働くことになり、会社は以前入っていたオフィスビルに移転。1年後には株式上場を考慮するまでに成長した。
そんなある日、衛は役員会議で自身の勤務形態をリモートに変えたいと話す。社員たちには、今後の運用のためにも経験したいと伝えたが、実は体調を崩し、医師から自宅で安静にするよう言われていた。
今回は、連帯保証人になって一千万円もの借金を作ったり、「スリースターブックス」から受注した仕事で大きなミスをして会社に大きな迷惑をかけたりと、優が両親に振り回されるシーンも描かれた。
放送終了後、SNS上には、「赤楚くん、本当に今回はつらかったよね。でも、あの止まらない不幸の連鎖の展開を圧巻の演技力で、よく1時間見せ続けてくれたと思う。つらいけど目が離せなかった」「見ているこっちまでつらくなった。優くんの怒りや焦りがバチバチに伝わってきた。赤楚衛二の演技がすごいんだな」といった声が多数集まった。
また、衛が優に病気について打ち明けるシーンには、「『自分の体を大切にして』と言った優くんの表情が切な過ぎて…」「心を打たれた」「苦悩の演技がよかった」といった投稿が寄せられた。
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