MUCC逹瑯、ソロプロジェクト始動 ア
ルバム2枚同時リリース&ツアー開催
を発表

MUCCのボーカル・逹瑯が、ソロプロジェクト「逹瑯」をスタートすることが発表された。2022年2月2日に1stアルバムを2枚同時リリースし、1月15日からはツアーを開催する。この発表に合わせて、公式文書が発表されたので以下に掲載する。

24年のキャリアを誇るロックバンド「MUCC」のヴォーカル逹瑯がついにソロプロジェクト「逹瑯」をスタート。
2022年1st ALBUM2枚同時リリース、ツアーも決定。
「周囲に背中を押されてようやく重い腰を上げた男が、アルバム2枚同時リリースにこだわった理由」
一枚岩のバンド、MUCCからヴォーカリストがついにソロデビュー。
結成から24年というバンドマンとしての経歴があるにも関わらず、MUCC以外に自分の居場所を作ることはなかった逹瑯が、
1月からスタートする〈First Solo Tour 逹瑯 『はじめまして逹瑯です。』〉と、
2月2日にリリースする2枚のアルバム『=(equal)』、『非科学方程式』とともにソロ活動を始動させる。
この時期に突然ソロデビューすることになった経緯について、本人はこう語る。
「そもそもバンドだけでもいっぱいいっぱいなのに、ソロなんて……みたいな感じだったけど、
去年はコロナで少し時間ができたり、バンドからメンバー(SATOち・ドラム)が抜けることになったり、
いろんなタイミングが重なって」
これまで一枚岩だったバンドからメンバーが抜けることで、バンドはよりメンバーそれぞれの個性や主張が求められる。
そのためにソロ活動を通じて、よりMUCCのメンバーとして強い個性を持つ自分になりたい。そういう思いが下敷きにあったという。
「ソロをやるにあたって、2枚同時にアルバムを出したかったんですよ。
1枚は普通にソロアルバムとして、自分で好きに曲を書いたもの、それが『=(equal)』。
もう1枚の『非科学方程式』は、いろんな人から楽曲提供してもらったアルバム。
今まで自分と関わりのあった人に曲を書いてもらって、それを歌うっていうことをやってみたくて」
ソロ始動にあたって彼がタッグを組んだのは、10年以上の交友があるマルチプレイヤー・足立房文(exフジファブリック)。
制作の仕切りだけでなく、予算管理やマネージメント業務まで彼に任せている。
さらに『非科学方程式』で楽曲提供をオファーしたミュージシャンを筆頭に、
今回のソロにまつわる活動のほとんどを彼と縁のある人物で固めたという。
「『非科学方程式』はいろんなバンドに自分が参加してるような感覚で。友達とか後輩とかみんな知り合いなのに
『相手がどんな思いでこの曲を書いたのか?』みたいなことばっかり考えてる自分がいて。
あと、いろんな人とコラボすることが、どれも非科学的というか、理屈とかデータじゃ説明のつかないものだなって。
どんな曲を俺が歌うことになるのか、相手に完全にお任せしたんで、めっちゃドキドキしました。
こっちからお願いしたからには、それがどういう曲であっても『ノー』って言えないから(笑)」
つまり、「まな板の鯉」として自分という食材を丸投げし、
好きに調理してもらうことで生まれる音楽のミラクルやケミストリーを求めたのが『非科学方程式』なのだ。
一方『=(equal)』はMUCCではなかなか出そうとしない彼のイノセントな側面が色濃く出たパーソナルアルバム。
意外だったのが、あえてMUCCと差別化しようとせず、自然体で音楽やバンドサウンドと向き合う姿勢だ。
「最初はJ-POPというかもっと歌モノになるかと思ってたら、何曲かゴリっとしたものもあって。
シャウトとか絶対しない!って決めてたのに、思いっきりしてるし(笑)。
たぶん……これだけ長いことやってきたバンドのカラーが染みついちゃってるというか」
「First Solo Tour 逹瑯 『はじめまして逹瑯です。』」も、タイトルから想像するに、
あくまでも新人アーティストとしてのスタンスでライヴに臨むつもりでいるのだろう。
1月15日の新宿ロフトからスタートするツアーは、2枚のアルバムに合わせて2部制となる予定で、
MUCCとは違うプレッシャーを感じつつも、音楽そのものを心から楽しんでいる彼の姿を見ること出来るはずだ。
Text by 樋口靖幸

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