大泉洋との共演シーンも解禁 Creep
y NutsがNetflix映画『浅草キッド』
にカメオ出演していることが明らかに

12月9日(木)より配信がスタートするNetflix映画『浅草キッド』にCreepy Nutsが出演していることがわかった。あわせて、カメオ出演シーンの劇中カットとインタビュー映像が公開されている。
『浅草キッド』は、現在は映画監督など「北野武」としても知られる芸人・ビートたけしが、師匠である深見千三郎と過ごした日々を描いた作品。ビートたけしの同名著書を原作に、劇団ひとりが監督・脚本を務めた映画だ。昭和の浅草を舞台とした同作では、大泉洋が深見千三郎、柳楽優弥がビートたけし役でW主演。門脇麦、土屋伸之、中島歩、古澤裕介、小牧那凪、大島蓉子、尾上寛之、風間杜夫、鈴木保奈美らがキャストに名を連ねている。
Creepy Nutsは、DJ松永が劇団ひとり監督とバラエティ番組『任意同行願えますか?』で共演するなど、縁の深い仲。劇団ひとり監督のNetflix映画『浅草キッド』には、R-指定が同僚A、DJ松永が同僚Bとして出演。解禁されたカットでは、作業着姿のふたりのほか、大泉洋との共演シーンも公開されている。
R-指定 Netflix映画『浅草キッド』2021年12月9日(木)よりNetflixにて全世界独占配信
左から、DJ 松永、大泉洋 Netflix映画『浅草キッド』2021年12月9日(木)よりNetflixにて全世界独占配信
現場で撮影されたインタビュー映像では、深見とタケシの師弟愛が描かれる本作にちなみ、Creepy Nutsが自身の師匠について語っている。DJ松永は「(師匠は)DJ COMA という2006年のDJ世界チャンピオンで、魚沼市でコシヒカリを作っている人なんです。俺が到底習得できない、“神々のなせる技”と思っていたものを出来る人が目の前にいると、不思議と出来る気がしてくるんです。だからCOMAくんがいなかったらここまで来ていないし、今の全てがないと思います」と、R-指定は「僕はラップに関しては独学で、自分で色んな人のラップを聴いて研究したんですけど、中でも、僕も松永さんもすごい尊敬しているのはRHYMESTERの宇多丸さんです。(宇多丸さんは)ラッパーだけど、色んな仕事もどんどんしていく。他のフィールドの人とラップ以外の部分でもちゃんと張り合えるし、ラップもヒップホップの中でも飛び抜けて張り合える。宇多丸さんの活動がなかったら、Creepy Nutsでラジオやったりしないだろうし。それこそ映画に出させていただくこともないのかなっていう……」と、それぞれが明かす形でルーツを語っている。
Netflix映画『浅草キッド』は、2021年12月9日(木)よりNetflixにて全世界独占配信。

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