『クラシック百貨店 ベスト・セレク
ション』11/24発売 CDブックレット
に掲載のn-buna(ヨルシカ)執筆「私
とクラシック」一部公開

クラシックの名盤シリーズ『クラシック百貨店』から、ベスト・アルバム『クラシック百貨店 ベスト・セレクション』が2021年11月24日(水)発売になった。
『クラシック百貨店 ベスト・セレクション』は、クラシック愛好家へのアンケートに基づく人気ランキングで選盤されたシリーズ『クラシック百貨店』の人気曲だけをコンパイル。
ベートーヴェンの交響曲第9番《合唱》やモーツァルトの歌劇《魔笛》、《G線上のアリア》の愛称で親しまれるバッハの管弦楽組曲第3番 ニ長調 第2曲:Airなど30曲が収録されており、クラシックの決定盤的1枚となっている。
CDブックレットには、ヨルシカのサウンドクリエイター、n-bunaが「私とクラシック」をテーマにエッセイを寄稿。そのエッセイの一部が公開になった。
クラシックとの出会いは、幼少期、母に連れられ出掛けたオーケストラのコンサートだった。
母は交響楽団でフルートを弾いていて、休日は家の一階から聴こえてくる笛の音色を煩わしく思いながら僕は小説を読んだり、ゲームをしたり。ある時、母の所属する楽団の公演会があった。そこで初めて伴奏の一部として鳴っている母のフルートを聴いた。
この文章でスタートするエッセイでは、自身がどのようにクラシック音楽と触れ合ってきたかが書かれている。その全文は、『クラシック百貨店ベスト・セレクション』のブックレットでチェックしていただきたい。
2012年から活動を開始したサウンドクリエイター。 
「透明エレジー」「ウミユリ海底譚」「夜明けと蛍」「メリュー」「アイラ」「白ゆき」と多数のミリオンヒット曲を投稿し、2015年「花と水飴、最終電車」、2016年「月を歩いてる」の2枚のボーカロイドオリジナルアルバムを発売、ロングセラーを続ける。 
2017年からはバンド「ヨルシカ」としての活動も開始。2020年に発表したアルバム『盗作』ではオリコン合算アルバムチャート1位を記録。 
多数のアーティストへの楽曲提供やテーマソングの制作などの作家としての活動も行う。 
ロックからバラードまで幅広い楽曲のサウンドアレンジの評価も高く、文学的な歌詞と印象的な言葉遣いから成る詩世界が話題となり、唯一無二のクリエイターとして人気を集める。 

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