サウナ好きすぎ! 今すぐサウナに行きたくなる、ととのいソング5選

サウナ好きすぎ! 今すぐサウナに行きたくなる、ととのいソング5選

サウナ好きすぎ!
今すぐサウナに行きたくなる、
ととのいソング5選

どうも、サウナが好きなおじさんです! ということで、ドラマ『サ道』などの影響もあって、昨今は若い子の間でもブームになっているサウナ。気軽に味わえる非日常感、しっかり汗をかくことでの健康効果、頭を無にすることでのストレス緩和、そして交感神経と副交感神経の活性化から生まれる「ととのった」の恍惚感を得るため、隙を見つけてはサウナに通っている人は俺だけじゃないと思いますが。今回はそんなサウナにぴったりな、今すぐサウナに行きたくなる“ととのいソング”5選をセレクト。ご参考までにですが、僕の好きなサウナ店も併せてご紹介させていただきます!
配信シングル「サウナ好きすぎ」/CORNELIUS
シングル「あびばのんのん」/Tempalay
「city」収録V.A.『トトノウオト』/BLUE ENCOUNT
「SAUNA SONG」収録アルバム『CIRCLE』/DISH//
シングル「あゝ消防団」/栗田けんじ

「サウナ好きすぎ」('19)
/CORNELIUS

配信シングル「サウナ好きすぎ」/CORNELIUS

配信シングル「サウナ好きすぎ」/CORNELIUS

ドラマ『サ道』のOPテーマであり、サウナーのテーマソングであるこの曲。ととのってる時のトランス状態を見事に音楽で表現していて、小山田圭吾が本当にサウナを愛し、サウナ好きと音楽でこの気分を共有したい気持ちが良く分かる大名曲! この曲が合うサウナと言えば最近、ついに行ってきましたよ。今、全国のサウナーが注目している、長野県野尻湖にある『The Sauna』。本場フィンランド式の丸太小屋サウナでしっかり温まって、天然水を引き込んだ水風呂にドブン。そして、大自然に囲まれながらの外気浴と、都会では味わうことのできない贅沢すぎる超絶体験に大・満・足! この曲を聴いてると、満天の星空の下でバカととのいした、あの時の記憶が蘇ります。またすぐ行きたい!!

「あびばのんのん」('21)/Tempalay

シングル「あびばのんのん」/Tempalay

シングル「あびばのんのん」/Tempalay

こっちはドラマ『サ道』のEDテーマであり、まさに聴くだけで「サウナ行きたい!」という気分になる曲。個人的にはこの曲でTempalayに興味を持って、他の曲も掘り下げるきっかけになりました。《特別でしょ とろけちゃうでしょ》と真昼の夢見る感覚は、日々の仕事で身体も心も疲労した時、「さて、そろそろ行きますか」と向かう日常遣いのサウナに求める感じそのもの。僕のホームは武蔵新城『バーデンプレイス』という、なんでもないけど、必要最低限の全てが揃ってる銭湯。ご近所の常連さんたちと昭和ストロングスタイルのドライサウナに入って、ちょうどいい水温の水風呂に浸かって。庭に出て、小さな露天風呂の脇で外気浴。心地良い風に季節感も感じながらととのうと、今日も「特別でしょ? とろけちゃうでしょ?」と耳元に聴こえてくる感覚に陥るのだった。

「city」('17)/BLUE ENCOUNT

「city」収録V.A.『トトノウオト』/BLUE ENCOUNT

「city」収録V.A.『トトノウオト』/BLUE ENCOUNT

サウナ好きが高じて、サウナがテーマのコンピレーション盤『トトノウオト』をリリースしたのはBLUE ENCOUNTの田邊駿一。そんな彼が同作に提供したのが、この曲「city」。「最高の居場所だと言えるサウナ&音楽に感謝を込めて『トトノウオト』を作りました」と、この作品をリリースした理由を語る田邊。浮遊感ある曲調に自身の経験やバンドで成功するという夢を持って上京した東京への想いを綴り、《居場所なんてどこにもない ならば俺が居場所になればいい》とメッセージを歌ったこの曲を選んだ理由には、忙しく慌ただしい都会で疲れた心を癒やしてくれる俺たちの居場所、サウナへの愛と感謝を感じる。この曲を聴いて思い出すのは、聖地と呼ばれる笹塚の『天空のアジト マルシンスパ』。人気店で常に混んでるこの店ですが、丸裸で地上10階から新宿の灯りを見下ろして、外気浴でがっつりととのう体験は最&高! 都会のサウナならではの優越感と開放感があります。

「SAUNA SONG」('20)/DISH//

「SAUNA SONG」収録アルバム『CIRCLE』/DISH//

「SAUNA SONG」収録アルバム『CIRCLE』/DISH//

ブルエン田邊、ヒャダインなど、サウナ好きを公言するミュージシャンは多いが、DISH//の北村匠海もそのひとり。ゆったりした曲調に優しく話しかけるような歌い方で、“日々の疲れた頭と心をリセットするにはサウナに入るのがおすすめ”と歌う、サウナ啓蒙ソングとも言えるこの曲。《日々で散らかっちまった脳みそのシワも伸びるよ》の歌詞に、彼もサウナとこういったつき合い方をしているんだろうなと想像させる。この曲で思い出したのが川崎の『朝日湯源泉ゆいる』。熱波師が音楽をかけて、踊るようにタオルを振って熱波を送るアウフグースも有名で、それを求める若いサウナーで賑わうこの店。サウナ上がりの若者たちは、みんな穏やかな顔をしてました。俺もサウナの帰り道、心も身体もポッカポカになって、穏やかで優しい気持ちになっている自分に気づくことがよくあるので、この曲は大共感。いつもイライラ、カリカリしてる人には、僕もサウナをおすすめします!

「あゝ消防団」('19)/栗田けんじ

シングル「あゝ消防団」/栗田けんじ

シングル「あゝ消防団」/栗田けんじ

東京にはアーバンなサウナ店が増えたり、若いサウナーが増えたりと、サウナがすっかりお洒落なものになりつつありますが。もともとはオッサンたちの憩いの場。ガンガン熱したドライサウナで演歌を聴きながら汗かくような昭和の雰囲気の残る銭湯も大好きで、地方に行った時など、あえてそんな銭湯に行くことも多い俺ですが。木更津『宮の湯』に行った時、3人も入ればいっぱいのドライサウナに常連さんらしき人たちと入りながら、有線を聴いてて、田舎の消防団を歌ったこの曲が流れてきた時、その状況や雰囲気にあまりにハマりすぎていて「最高かよ!」と心躍ったのが忘れられない(その後、歌詞から検索して、すぐにCDを購入)。フィンランド式の本格サウナも最高だけど、日本古来から受け継がれる日式のドライサウナも最高! 昭和風情を残した銭湯がだんだん消えつつあるけれど、音楽もサウナも日本の良い文化を引き継いでいけたらいいなと心から思う。

TEXT/フジジュン(おもしろライター・サウナ好き)

フジジュン プロフィール:1975年、長野県生まれ。『イカ天』の影響でロックに目覚めて、雑誌『宝島』を教科書に育った、ロックとお笑い好きのおもしろライター。オリコン株式会社や『インディーズマガジン』を経て、00年よりライター、編集者、デザイナー、ラジオDJ、漫画原作者として活動。12年に(株)FUJIJUN WORKSを立ち上げ、バカ社長(クレイジーSKB公認)に就任。メジャー、インディーズ問わず、邦楽ロックが得意分野だが、EBiDANなど若い男の子も大好き。笑いやバカの要素を含むバンドは大好物。

OKMusic編集部

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