最上川司、12ヵ月連続新曲の第11弾は
地元・天童市名物 将棋の駒イメージ
のド演歌
最上川司 コメント 男らしいド演歌です。地元山形県の天童市名物、将棋の駒からイメージして作りました。人生を将棋に例えてうたった世の中の頑張ってる人たちへの応援歌です。
最上川:これはデビュー直後の2015年に書いた曲で、僕の生まれ育った山形県河北町の隣町にある天童市の有名な将棋の駒をイメージしました。こういう勇ましい演歌をずっと出したいと思っていたので願いが叶いました。戦国シミュレーションゲームも好きで、まさに自分が戦いの場にいるような気持ちで書きつつ、また世の中の主にお父さんが家族のために働いてる風景もよぎりながら作りました。
最上川:子供の頃に祖父と兄でやってたんで駒の動き方は覚えてます。全く先が読めなくて負けてばっかりでしたけど(笑)。他にはさみ将棋もやってましたね。今はもうブランクが空きすぎて誰にも勝てない自信があります(笑)。
最上川:はい、もともとこういう演歌を聞いて育ちまして、こういうのが歌いたい!となると、こういうメロディーになりますね、昔から聞き覚えのある。よく演歌のメロディーは世の中の他の演歌と似てるものが多いと聞きますが、僕は自分なりに解釈してることがあって、こういうメロディーじゃないとコブシがまわしにくいんですよね。僕の大好きな歌手の方々もこういうメロディーを多く歌われてますが、ド演歌を歌う人にとってその人の歌の一番いい味が出やすいのかなと思います。僕は発展途上中なのでもっと勉強しなくちゃですが、日本の歌の歴史と伝統、その良さを表現するにあたってド演歌は一番わかりやすい音楽だなと思っています。
最上川:将棋盤は100歩も進めるほど広くないんですが、同じところをぐるぐる回ってたら別ですけど、人は場数を踏むことで大きく成長できると思うので、その例えですね。
最上川:なれたらいいんでしょうけども(笑)。別に王になりたいんじゃなくて、夢を王将に例えて叶えられるように頑張ろうという内容ですね。最初は歩から始まって敵陣地に乗り込んで、と金に成って出世していきたいと夢見るのが世の中のほとんどの方だと思うので。もともと飛車や角から始まるという方もいるかもしれませんが、どんな人でも歩の心はありますでしょうし、もっと大きな夢もあるはずですからどんな方でも。女性でも同じですよね、仕事だけじゃなく家事育児にしてもある意味夢や幸せに向かっての戦いでもあるわけですから。
最上川:ちょっと自分でもここ最近MVに出なすぎかな?と思ってましたので(笑)。ほんとは出たくないんです、歌に集中してほしくて。でも考えてみたら僕はヴィジュアル系演歌歌手でした。そうだ!ヴィジュアル系やった!って(笑)。思い描いてたイメージもあったんです、天童市で毎年行われるお祭りの「人間将棋」とかMVにしたいなとか、自分も扮装して(笑)。ヴィジュアル系歩兵(笑)。
最上川:いや歩兵が成っていく話ですから最初は弱いところから。たぶん気持ちは誰よりも強いんでしょうけど。ハングリー精神もあると思うし。そういう意味では歩は強いんですよ。
最上川:今回の曲「王将茨道」はヴィジュアル系演歌歌手としての原点に戻ったド演歌となってます。自分の音楽の原点でもあるのでじっくり気持ちを込めて歌わせて頂きました。あまり演歌を聞かない人もぜひ今回はヴィジュアルも含めて映像も一緒に楽しんで頂けたらと思います。そして早いもので今年の毎月新曲発表企画も残す所12月曲の1曲となりました。本当にあっという間でした。それだけ自分がこの企画に真剣に取り組み、のめり込んでこれたからというのと、見て聞いてくださるみなさんがいるから、楽しんでくれてる顔を想像したりして、作ってる自分も楽しめました。そして原動力になりました。何度か遅れて発表ということもありましたが、、、。そこは誠に申し訳ありませんでした。ぜひ今回の曲もそうですが、過去曲もいろいろありますので楽しんで見て聞いてもらえたらと思います。最後に、今年の12月28日にこの企画の締めとなるワンマンライブがありますのでぜひそちらもチェックしてください。配信もあひます。この企画でほとんどの曲をアレンジしてくださったギターの三輪 達宏さんといつも弾いてくださってるピアノの南保 ひとみさんも出演してくださいます。お楽しみに!!
<最上川 司の12ヶ月お疲れちゃん会>
会場:ネイキッドロフト横浜
出演:最上川 司
Guest Player:三輪達宏
Support Member Piano:南保ひとみ
有観客チケット・配信チケット:後日発表