上川隆也、小池徹平、松平健ら出演の
舞台『魔界転生』　衛星劇場にてテレ
ビ初放送

CS放送局「衛星劇場」にて、2021年11月28日（日）午後4:30より今年の春に明治座をはじめ愛知、福岡、大阪で上演された舞台『魔界転生』（2021年公演）をテレビ初放送することがわかった。

本作は、堤幸彦が演出、マキノノゾミが脚本を手掛け、2018年に初演された舞台の再演版。初演と同じく主人公の柳生十兵衛を上川隆也が演じる。

そのほか、小池徹平、藤原紀香、浅野ゆう子、松平健ら豪華キャストが出演し、また、村井良大、木村達成、田村心、岐洲匠、宇野結也、財木琢磨、山口馬木也、渡辺大ら人気俳優たちが勢揃いした。

さらに、ナレーションを片岡愛之助が担当している。

【ストーリー】
この世に無念を残し、黄泉の国から転生した天草四郎率いる悪霊集団・魔界衆、幕府の命を受け、悍ましい魔界衆に立ち向かう剣豪・柳生十兵衛を中心とした勇敢な柳生衆、寛永14年（1638年）に起きた「島原の乱」を発端に、両者の血で血を洗う激しい戦いが繰り広げられる。
四郎を操るのはいったい誰なのか、十兵衛は魔物を討ち果たせるのか、四郎の姉・お品、怨霊に生まれ変わった淀殿、十兵衛の父・柳生宗矩、さらに「真田十勇士」の生き残りの根津甚八、十兵衛の弟・柳生又十郎、軍学者の由比正雪、二刀流の猛者・宮本武蔵など、多彩な人物が作品を彩り、親子の絆、師弟関係、友情など、様々な人間模様が交錯する。