森山愛子・松尾雄史・青山新が出演、
配信コンサート<USEN唄小屋「流派の
絆」>開催

11月7日に無観客生配信コンサート<USEN唄小屋vol.5「流派の絆 森山・松尾・青山」>が開催された。

オープニング曲は3人の師匠である水森英夫の名曲「たった二年と二ヶ月で」から配信スタート。さすが3人とも師匠の唄をしっかり聞かせるハーモニーで早速絆が深いところを証明する。その後各アーティストのオリジナル楽曲コーナーがスタート。まずトップバッターは末っ子の青山新。デビュー曲「仕方ないのさ」、2ndシングルカップリングの「がまん桜」を披露、続いて兄貴分・松尾雄史が「すず虫」「俺の花」しっとりと歌い上げ、このパート最後に森山愛子が「会津追分」と新曲のカップリング「みれん花」を初披露した。

オリジナルグッズデザインを決める企画コーナーでは3人がデザイン画を描こうとすると師匠・水森英夫から電話がかかってくるというサプライズ。生配信を観ていた水森は3人の仲の良い雰囲気とそれぞれの成長を喜んだ。

それぞれのはまっているものを語り合うトークコーナーでは、森山がはまっている「鬼滅の刃」の話になると松尾、青山ともに見たことがなく森山が困惑するという場面も。その後、3人でのスペシャル歌唱コーナーに突入。トークコーナーで話題になった「鬼滅の刃」劇場版の主題歌「炎」を披露。2曲目は青山のギター伴奏でデュエット曲の定番「居酒屋」を歌唱。青山は緊張した面持ちだったが森山、松尾の優しい対応にしっかり演奏しきって特別なセッションとなった。

終盤はそれぞれの最新曲を熱唱。青山は「霧雨の夜は更ける」、松尾は「星空の酒」、そして森山は11月10日リリースの「ひとり風の盆」をフルコーラスで歌った。エンディングトークにて3人はぜひまたイベントをやりたいねと再会を誓い、次回はほかの水森門下生を招いて開催したいと盛り上がった。

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