「殺し愛」に堀内賢雄、天崎滉平、前
野智昭、大塚芳忠が出演 1月放送開
始に向け主題歌が流れる新PV公開

(c)2022 Fe/KADOKAWA/殺し愛製作委員会 「月刊コミックジーン」(KADOKAWA刊)で連載中のFe氏による漫画をテレビアニメ化する「殺し愛」の放送時期が2022年1月に決定し、堀内賢雄、天崎滉平、前野智昭、大塚芳忠の出演が明らかになった。主題歌詳細や、プロモーションビデオ第1弾、キービジュアルも公開されている。
 原作は、クールな女賞金稼ぎのシャトー・ダンクワース(CV:大西沙織)と、彼女を気に入ってつきまとう謎の殺し屋ソン・リャンハ(下野紘)、相性最悪の2人が協力関係を結び、組織の抗争に巻き込まれていく姿を描くサスペンス漫画。
 新たに発表されたキャストの堀内はシャトーが所属するリッツランサポート商会の代表を務めるエウリペデス・リッツラン役、天崎は商会の経理を担当するジム役、前野はリャンハがかつて籍を置いていた組織の構成員で、彼に私怨を抱くホー役、大塚はリャンハに刺客を送り込む組織のボスで“戦争仕掛け屋(トリガー)”の異名をもつドニー役を担当する。
 オープニング楽曲は、増田俊樹が歌う初のアニメ主題歌「Midnight Dancer」に、エンディング主題歌は小林愛香による「マコトピリオド」に決定した。「マコトピリオド」は、2月2日にデジタルリリースされるほか、同日発売の映像作品「小林愛香LIVE TOUR 2021 “KICKOFF!”」の付属CDにも収録。
 PV第1弾では、今回キャストが発表された各キャラクターが声付きで登場するほか、「Midnight Dancer」の音源も初公開されている。キービジュアルにも、臨戦態勢をとるシャトーとリャンハに加え、ジムやドニーらの姿が描かれている。
 以下にキャスト、主題歌アーティストからのコメントを掲載する。
【堀内賢雄(エウリペデス・リッツラン役)】
殺し愛のアニメに出演が決まり、私はこの作品の大ファンになりました。
殺し屋同士の歪んだ愛だと思いきや、それはそれは実に深い内容です。
たくさんのキャラが複雑に絡みあい、過去が紐とかれてゆきます。
相性が悪い2人の愛が切なく描かれています。
さらにアクション満載、中身も充実、私も楽しませていただきました。
私は頼りないけど、やるときはやるシャトーちゃんの所属する会社の社長。
優しさの中に芯がある男を演じました。
素晴らしい作品です。ファンの皆さん、ぜひ楽しんでください。
天﨑滉平(ジム役)】
原作を読んだ時からジムが好きだったので演じさせていただけてすごくうれしいです。
天﨑にしかできないジムの表現ができればなぁといろいろ試行錯誤したので、 オンエアを楽しみに待っていただけると幸いです!
作品も面白いし、登場人物も魅力的な人ばかりですし、ジムも大活躍するので、お楽しみに♪
【前野智昭(ホー役)】
登場時のインパクトが特に強かったです。
ホーにはホーの信念や目的があって行動しているのですが、そこは根底にありつつも、どこか憎めないキャラクターだなと思ったのが最初の印象です。
その中に秘める狡猾な部分と、「油断したら殺られるかも」という強者の雰囲気が出るように意識して演じさせていただきました。
ぜひ彼の物語も見守っていただければと思います。
【大塚芳忠(ドニー役)】
このたび、ドニー役で出演させていただくことになりました。
ドニーはノワールに生まれ、ノワールの中に生きる男だと思っています。
ノワール小説が好きな私にとって、とてもうれしい役柄です。
演じたときはとても興奮しました。
非情・冷酷・漂う哀愁。
みなさま放送を楽しみにしていてください。
【増田俊樹(オープニング主題歌)】
初めて主題歌を歌うのでとてもプレッシャーを感じております。
作品の世界観を損わず、アニメを見る視聴者の皆さんがワクワクするような楽曲に仕上がっていると思います。ぜひ、本編と合わせて主題歌も楽しんでいただけるとうれしいです!
【小林愛香(エンディング主題歌)】
今回エンディング主題歌を歌わせていただきます、小林愛香です!
担当させていただくにあたり原作を読ませていただいたのですが、世界観に引き込まれて一気に読み進めてしまいました。
そのなかでも感じた、何が本当で嘘なのか。切なくて愛しくて苦しい。でも信じていたい。そんな気持ちを込めて、「マコトピリオド」を歌いました。
「殺し愛」の世界をさらに広げられるような歌になっています! お楽しみに!

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