舞台「フルーツバスケット」吉田綾乃
クリスティー、北川尚弥、橋本祥平ら
出演で22年3月上演決定

(c)高屋奈月・白泉社/舞台フルーツバスケット製作委員会2022 高屋奈月氏の少女漫画を舞台化する「フルーツバスケット」が、2022年3月4~13日に東京・日本橋三井ホールで上演されることが決定した。吉田綾乃クリスティー(乃木坂46)、北川尚弥、橋本祥平らメインキャストの顔ぶれが明らかになり、ティザービジュアルも公開されている。
 原作漫画は、高屋奈月氏が「花とゆめ」(白泉社刊)で1998年~2006年に連載。身寄りをなくした女子高生の本田透(ほんだとおる)が、異性に抱きつかれると動物に変身してしまう“十二支の物の怪憑き”である草摩(そうま)家の居候になり、数百年もの長きにわたって一族を縛り続ける因縁と対峙する姿を描く。01年と、19~21年にテレビアニメが放送された。
 過酷な身の上ながらも健気に生きる主人公の透役を吉田、透が通う学校の王子様的存在で子(ネズミ)の物の怪憑きである草摩由希(そうま ゆき)を北川、由希をライバル視する猫の物の怪憑き・草摩夾(そうまきょう)を橋本が演じる。草摩紫呉(そうましぐれ)役を安里勇哉(TOKYO流星群)、草摩綾女(そうまあやめ)役を仲田博喜、草摩潑春(そうまはつはる)役を田村升吾、草摩はとり役を伊万里有が担当。そのほか、草摩紅葉(そうまもみじ)役に古賀瑠、草摩楽羅(そうまかぐら)役に関根優那、草摩利津(そうまりつ)役に安達勇人、草摩藉真(そうまかずま)役に稲垣成弥、魚谷ありさ役に南千紗登、花島咲役に中村裕香里、本田今日子役に芳賀優里亜が配されている。脚本・総合演出は「ミュージカル 薄桜鬼」の毛利亘宏(少年社中)、演出は長谷川太郎(少年社中)が担当する。
 ティザービジュアルには透、由希、夾、紫呉の4人が、陽光が差し込む紫呉宅の縁側に集まった和やかな様子が写し出されている。YouTubeでは、舞台衣装に身を包んだ吉田、北川、橋本、安里が意気込みを語るコメント映像も公開中。
 チケット価格は9800円。11月24日まで、公式HP一次先行販売の抽選申し込みを受け付けている。

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