なにわ男子・長尾謙杜が映画初主演×
山田杏奈・八木莉可子共演 Amazon
Original 『HOMESTAY』全世界同時配
信が決定

Amazon Original 映画『HOMESTAY(ホームステイ)』が2022年2月11日(金)より、同プライム会員向けに世界同時配信されることがわかった。
『HOMESTAY(ホームステイ)』は、森絵都氏の小説『カラフル』を実写映像化したもの。Amazonが製作する初めての日本映画だ。本作で描かれるのは、高校生の身体に乗り移った魂が、家族との葛藤や淡い恋を通し、人との絆や生きる意義を見出していく物語。主人公シロは、突然、死んだ魂として同じく死んでしまった高校生・小林真の体を借りてホームステイ生活を送ることを「管理人」を自称する謎の人物に告げられる。同時に、管理人は「小林真が死んだ原因を100日以内に見つける」「真の家族や友人に中身がシロだとバレてはいけない」という条件を満たさなければ、本当の死が訪れることを宣告される。シロは状況が分からずに混乱しながら、周囲の人たちに正体がバレないように小林真としての日常生活を送りつつ、真の家族や幼馴染の晶や、先輩の美月らと関わる中で、徐々に真相に近づいていく。
山田杏奈 (c)2021 Amazon Content Services LLC
八木莉可子 (c)2021 Amazon Content Services LLC
主人公のシロを演じるのは、本作が映画初主演を果たす長尾謙杜(なにわ男子)。そして、真の幼馴染・晶役を、映画『ミスミソウ』『樹海村』『ひらいて』などの山田杏奈が演じる。さらに、真が密かに憧れていた高校の先輩・美月役で八木莉可子が出演。『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』『PARKS パークス』(17)や『ジオラマボーイ・パノラマガール』などの瀬田なつき監督がメガホンをとる。
Amazonスタジオ アジアパシフィックの責任者エリカ・ノース氏は、「キャストには実力派の若手俳優たちが集結し、老若男女問わず誰もが共感できる素晴らしい作品を日本の
Amazonスタジオ初製作の映画として世界中に届けることができ、とても嬉しく光栄に思います。主人公のシロが体験するミステリアスで驚きに満ち溢れた物語は、必ずや皆様の心を打ち、勇気を与えてくれるはずです。ぜひ楽しみにしていてください」とコメント。
瀬田監督は、「長尾謙杜くん、山田杏奈さん、八木莉可子さん、眩しく新鮮なコラボレーション、そして、スタッフ・キャスト、みなさんの、力や知恵を合わせて、多彩な要素、感情をぎっしり詰めこんだ作品になりました。自分自身も、この作品を通して、主人公のシロのように、新たな発見や挑戦の多い、忘れられない旅を体験できた気がします。そして、この旅が、世界中のいろいろな場所で見てもらえることが嬉しく、ドキドキしています。たくさんの人に届きますように」と語る。
また、主人公のシロを演じた長尾謙杜は、「初の主演作品ということで、不安や緊張と楽しみが混ざっています。世界配信というのは、実感が湧いていないですが、世界の皆さんに知ってもらえるチャンスですし、『HOMESTAY(ホームステイ)』が良い作品だなと世界の方に感じていただけるように頑張っていきたいと思います」、藤枝晶を演じた山田杏奈は、「私が中学生の時、原作を国語の先生に薦められました。生きる上で大事にしたいなと思うことに気づかせてくれる作品だと思います。普遍的なテーマを描いたこの作品が多くの人に届くのは素晴らしいことだと思います。同時に、いろんな人の目にとまると思うと緊張しますが、ワクワクもしています」、高坂美月役の八木莉可子は「作品の見どころは共感性の高さにあると思います。いわゆるハッピーエンドのお話ではなくて、社会の矛盾や色んな人の想いが交差する世の中を嘘なく描いている作品なので、すごく共感する部分が多いと思います。ファンタジー要素やミステリー要素をポップに描いているので、楽しんでいただきたいです」と、それぞれコメントしている。
『HOMESTAY(ホームステイ)』2月11日(金)配信。

SPICE

SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。

新着