『はらぺこあおむし』の作者エリック
・カールが描く絵本の世界観がテーマ
　体験型施設が二子玉川にオープン

絵本『はらぺこあおむし』の作者であるエリック・カールの描く絵本の世界観に基づいてデザインされた、日本初のインドアプレイグラウンド施設『PLAY! PARK ERIC CARLE（プレイパーク エリック・カール）』が、2021年11月12日（金）、二子玉川ライズ・ショッピングセンターにオープンする。

本施設は、創造性、発見、遊び、自然などを大切に考えていたエリック・カールの思いに沿って、遊びや学びを通じて子供たちが成長できるように、様々な工夫が施されている。施設内は子供も大人も楽しめる9つのブースと、オリジナル商品や知育玩具のセレクトショップ「Hungry Market」で構成。エリック・カールのアートがあしらわれたブースを行き来しながら、遊びの中から学びを得ることが可能だ。また、ブースの中には、フリードリンクのサービスもあり、ゆっくりとした時間を過ごすことができる。

1. みどりのめいろ 〜えらんで、まよって、出口はどこ！？〜

3つの扉の中から1つを選択し、冒険の旅に出発。

2. ディスカバリーゾーン 〜大好きな生き物たちのふしぎを発見しよう〜

子供たちが虫や動物に出会い、発見する場所。ジャングル、夜の森、海の生き物など、エリック・カールが描いた虫や動物、昆虫標本などを楽しむことができる。

3. アスレチック 〜くったくたになるまで体を動かして！〜

スウェーデンで約70年の歴史をもつヨーロッパ最大の公園メーカー・HAGS社製の遊具でできたアスレチックを設置。子供たちが体を動かせるゾーン。

4. アトリエ 〜描いて、切って、貼って、描いて〜

コラージュを得意としたエリック・カールの色紙作り、虫の標本箱作りなど、絵を描いたり切ったり貼ったりする、さまざまな種類のワークショップが体験できる。

5. オートマタ＆ザ・ルーブ ～見てさわって、不思議なからくり～

日本を代表するオートマタ作家の原田和明氏が手掛けた、エリック・カールの絵本の物語から飛び出したような、触って遊べるからくり人形やゲームのゾーン。ボールを入れて遊ぶ巨大な装置「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン」は、まるで絵本の物語を舞台にした冒険を楽しむことができる。

6. お月さま ～お月さまの中へ～

絵本『パパ、お月さまとって！』に登場する、まん丸お月さまを展示。はしごを使ってお月さまの中に入ることもできる。

7. ドリンクバー ～おいしい飲み物を好きなときに～

ジュースやコーヒーなどのフリードリンクサービスが利用可能。

8. ひとやすみスペース ～絵本とドリンクでほっとひといき～

親子で座れるカラフルなソファで、エリック・カールの絵本を読んだり、ドリンクを飲んでくつろぐことができる。

9. ベビーエリア ～赤ちゃんたちの安心ゾーン～

2歳未満児限定の部屋。授乳室、おむつ台、ウォーターサーバーを完備。

なお、「Hungry Market」では、エリック・カールのアートをあしらったオリジナル商品のほか、知育玩具などが並ぶ。本エリアはチケット購入無しで誰でも利用することが可能だ。

施設イメージ　※許諾申請中

『PLAY! PARK ERIC CARLE』は、2021年11月12日（金）、二子玉川ライズ・ショッピングセンター タウンフロント8Fにオープン。オープン日以降は当面の間、新型コロナウイルス感染症予防対策による清掃・消毒・換気時間確保のため、1日3部制、各回2時間の完全入替形式での営業となる。詳細は公式サイトで確認を。