「真犯人フラグ」第2話 犯人予想の
考察が過熱 「田中哲司と迫田孝也が
演じる友人も怪しい」

 西島秀俊が主演するドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系)の第2話が、17日に放送された。
 本作は、家族が失踪してしまった真面目なサラリーマン・相良凌介(西島)が、世間から「犯人ではないか?」という疑惑の目=真犯人フラグを立てられ、追い詰められていく姿を描く考察ミステリー。(※以下、ネタバレあり)
 凌介の元に「お探しのものです」と書かれたメッセージと少年の冷凍遺体が届いたことで、一気に警察が動き出す。マスコミの取材攻勢は激しくなり、凌介は犯人扱いされる。
 情報番組では、凌介の親友・日野(迫田孝也)のインタビューが流れる。凌介の家族仲が良かったなど好意的な話をするが、一部の発言だけが切り取られ、「家庭崩壊」「DV夫」「旦那サイコパス説」といった悪意ある憶測がインターネットで広まる。
 凌介が勤める会社には苦情電話が殺到。部下の瑞穂(芳根京子)は、凌介の妻・真帆(宮沢りえ)たちを探す手伝いをすると伝えるが、そんな2人を何者かが見詰めていた。
 また、警察によって真帆たちの最後の足取りが判明する。そんな中、凌介は住宅メーカーの林(深水元基)から、建設中の新居の工事現場に来てほしいと呼び出される。
 「新居に何かが埋まっている」という謎の電話を受けたという林。凌介が確認すると、コンクリートの中に娘の光莉(原菜乃華)が履いていたのとよく似たローファーが埋まっていた。
 放送終了後、SNS上には、「怖いけれど見てしまう。最後が衝撃だった」「西島さんはもちろん、芳根ちゃんの演技が良い」「生駒里奈ちゃんのシーンが怖かった」などの感想が寄せられた。
 また、謎を深めていく事件を考察する投稿が多く見られ、「田中(哲司)さんと迫田さんが演じる友人2人も怪しい。家族が失踪する晩に誘っていたわけだし」「子どもの遺体は、冷凍された5年前にサッカー10番のユニホームを着ていたはず。息子の篤斗(小林優仁)を10番にした監督が犯人か?」「優しい人が怪しい。林さんが一番怪しいんだよね」といった犯人予想が投稿された。

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