「アバランチ」アウトローな綾野剛に
絶賛の声 「これが綾野剛の正しい使
い方!」
綾野剛が主演するドラマ「アバランチ」(カンテレ・フジテレビ系)の第1話が、18日に放送された。
本作は、主人公・羽生誠一(綾野)が所属する謎に包まれたアウトロー集団・アバランチの活躍を描き、人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスクエンターテインメント。
映画『ヤクザと家族 The Family』(21)や『新聞記者』(19)などを手掛けた藤井道人がチーフ監督として参加する。(※以下、ネタバレあり)
「東京の新たな大規模都市開発プロジェクトのリーダーが謎の失踪」というニュースが報じられる中、警視庁捜査一課から左遷された西城英輔(福士蒼汰)は、誰も寄りつかない地下室に設けられた「特別犯罪対策企画室」を訪れる。
そこにいたのは、室長・山守美智代(木村佳乃)ただ1人。何の仕事をするのかも分からないまま、西城は山守に命じられて、とある雑居ビルまで山守を車で送り届ける。
車で待機するように命じられた西城だったが、興味本位でビルのエントランスまで行ってみると、そこには羽生が待ち構えていた。
放送終了後、SNS上には、「見応えがあって引き込まれて、あっという間に終わった」「これが総合芸術。すごい。クオリティーが高い。さすが藤井監督×綾野剛」「一本の映画を見た感覚…。音楽がドラマとは思えないぐらい重くて一つ一つのシーンが華麗過ぎた」などの感想が集まった。
また、警察がもみ消した悪に立ち向かう「アバランチ」の一員で、圧倒的な強さを持つ羽生を演じた綾野について、「これが綾野剛の正しい使い方! 綾野剛はアウトローとか破天荒な役が似合う」「とりあえず笑顔でバッサバッサやっつけていく痛快な綾野剛を楽しむこととしよう」「文句のつけようがない」と絶賛する声も相次いだ。
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