明日の「武田鉄矢の昭和は輝いていた
」に小坂明子・渥美二郎、「あなた」
「夢追い酒」名曲誕生秘話

全日本歌謡情報センター

2021年10月14日 10:17

10月15日(金)20時からBSテレビ東京にて放送される「武田鉄矢の昭和は輝いていた」は、2020年5月22日の再放送で、16歳での大ヒット曲を生んだ小坂明子の「あなた」、そして紆余曲折を経てヒットとなった渥美二郎の「夢追い酒」、2つの名曲誕生秘話を語る。

幼少期からピアノを弾いていた小坂明子が弱冠16歳で初めて作った曲「あなた」。大好きだったフォークグループ「GARO」に歌って欲しいと、ヤマハポピュラーソングコンテストに応募したところグランプリを獲得。今や、昭和に誕生した名曲として誰もが一度は耳にしたことがある「あなた」だが、実は違う曲だった!?　今回、最初に作曲したメロディーを小坂がスタジオで初披露する。

そして、16歳から酒場をギターひとつで歌い歩く演歌師として活動を始めた渥美二郎。レコードデビューの後、なかなかヒットしなかったが、昭和53年に発売した「夢追い酒」が100万枚を超える大ヒット。その裏側には、知られざる苦労と奇跡とも言える巡りあわせがあった、それは一体!?　「あなた」「夢追い酒」この名曲2曲の知られざる誕生秘話をたっぷりとお届けする。

「激動の時代」と言われた「昭和」は、日本人が振り返りたくなる魅力にあふれています。この番組では、昭和を象徴する「人」「モノ」「できごと」から、毎回ひとつのテーマをピックアップ。当時の映像・写真を盛り込み、「昭和」の魅力を再発掘していきます！