“フォトグラファー”伍代夏子、初の
写真展「残像 ~アフターイメージ」
初日に本人登場

今年芸能活動40周年を迎えた伍代夏子が10月1日、念願の自身初となる写真展「伍代夏子写真展 残像 〜アフターイメージ」を東京港区のtokyoarts gallery(トウキョウアーツギャラリー)で開催。初日のこの日、伍代は白に金と銀の線が施された着物に紫色の帯という和服姿で、全国各地から来場したひとりひとりを写真家として笑顔で迎えた。

十年程前から趣味で始めた自然や動植物を中心に撮影した写真をインスタグラムに投稿するうち、その美しい写真の数々が徐々に話題となり、そのカメラの腕前は歌手伍代夏子のファンのみならず写真愛好家の中でも評判となっていった。
雨上がりのベンチで・・・伍代が写真が趣味となるきっかけとなった最初の一枚
どんどん写真の世界にはまっていく中、「いつか個展をやれたらいいな」という思いが膨らんできていたところに、ギャラリーから写真展の話があり、このたび夢を叶った。

今回の写真展ではこれまで撮影してきた数多くの作品の中から、40点の選りすぐりの作品を展示、その展示方法や場内BGM、香りなどの演出にも伍代の意見が反映され、こだわりにこだわりぬいた写真展で、伍代が覗くファインダー越しの世界——自然の織り成す美しい風景の光と影、躍動感あふれる生命力、繊細かつ鮮やかな作品が会場を彩る。
羅臼 昇る朝日とオオワシ伍代が最も気に入っている作品のひとつ
初日の開場前に行われた取材会では、伍代自身から写真に対する想いが語られた。今回の写真展のキービジュアルとなっている「雨上がりのベンチで・・・」というタイトルの作品は、約10年前の散歩中に撮ったもので、カメラは初心者向けの機種ながら、その後写真にのめり込むきっかけとなった一枚とのこと。また、プライベートで訪れる機会の多い下北半島は、自然の姿がとても絵になる場所としていくつかの作品の舞台となっている。また、飛行機の機内誌などで行きたいところをメモして実際にその地に行ったり、その好奇心と行動力で撮られた写真は数万枚に及ぶ。

そして、写真展初日がオープンすると、着物姿の伍代自ら出迎え和やかに談笑しながら作品を紹介し、インスタグラムとはひと味もふた味も違う写真に見入っていた。“芸術の秋”のシーズンを迎え、伍代夏子の美しさを湛えた写真の世界に心潤したい。
下北半島 川内川プライベートでよく訪れる下北半島での一枚
CD:MHCL-2910 / 1,300円(税込)
[ 収録楽曲 ]
1. 歌謡劇 雪中相合傘ー科白編ー
2. 雪中相合傘
3. 歌謡劇 雪中相合傘ー科白編ー(インストゥルメンタル)
4. 雪中相合傘(オリジナル・カラオケ)

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