七海ひろき主演で舞台『フランケンシ
ュタイン』が上演決定　共演に岐洲匠
、彩凪翔ら＆演出は錦織一清

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2021年10月01日 10:00

2022年1月、東京・大阪にて、七海ひろきを主演に迎え舞台『フランケンシュタイン-cry for the moon-』が上演されることが決定した。上演決定と合わせ、主演の七海ひろきをはじめ岐洲匠、彩凪翔など出演者およびビジュアルが解禁となった。

本作の主演・七海ひろきが演じるのは、若き科学者が禁忌を犯した実験で生み出した名もなき【怪物】。人間から虐げられながらも家族の営みに「美しさ」を知り、愛する人と「心」を通わせたいと願う怪物を「儚さ」を漂わせた斬新なビジュアルで体現。怪物の創造主である若き科学者【ビクター・フランケンシュタイン】には、舞台『魔界転生』や10月スタートのドラマ「アンラッキーガール！」など出演作が相次ぐ岐洲匠。怪物と心を通わせる盲目の娘【アガサ】には、元宝塚歌劇団雪組・男役スターの彩凪翔が退団後初となる女性役に挑む。

そして脇を固めるのは舞台を中心に活躍する演技派キャストたち。ジャスティーヌを裁く【判事】やアガサの兄【フェリクス】など一人多役を演じる蒼木陣。知的障害があるビクターの弟【ウィル】ほか一人多役を演じる佐藤信長。ビクターの婚約者【リズ】とフェリクスの新妻【サフィ】の二役に挑む横山結衣（AKB48）。フランケンシュタイン家に仕える召使い【ジャスティーヌ】を演じる北村由海。アガサたちの祖父【ラセー】を演じる永田耕一。さらに岡本貴也による脚本と、錦織一清が手掛ける演出によって彩られ、不朽の名作が鮮やかにステージに蘇る。

公演は、2022年1月7日（金）より紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA、1月20日（木）よりCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて。キャストビジュアルならびに主演・七海ひろきのコメントが到着した。

◆主演・七海ひろきコメント

七海ひろき

「フランケンシュタイン」の怪物役を演じさせていただきます。これを機に小説を読み直しました。
怪物の苦しみや悲しみ、ピュアな心を舞台上で表現できるよう精一杯つとめたいと思います。
素敵な共演者の皆様とご一緒できることも、今からとても楽しみです。特に、彩凪翔さんは宝塚歌劇団退団後初の女性役ということで、そんな貴重な舞台に一緒に立てることがとても嬉しいです。ビジュアル撮影の時からその美しさに惚れ惚れしてしまいました！切なく美しい舞台をお届けできたらと思います。

◆ビジュアル

岐洲匠

彩凪翔

蒼木陣

佐藤信長

横山結衣（AKB48）

北村由海

永田耕一