YOASOBI「ラブレター」の歌詞は音楽
への手紙?意味を徹底解釈!
YOASOBI「ラブレター」はラジオ番組企画から生まれた楽曲
▲YOASOBI - 『ラブレター』【OfficialMusicVideo】
Ayase・ikuraの2人からなる音楽ユニット『YOASOBI』が、2021年8月9日に新曲『ラブレター』を配信リリースしました。
『ラブレター』はラジオ番組「日本郵便 SUNDAY’S POST」の企画から誕生した楽曲です。
番組企画「レターソングプロジェクト」では、「ありがとう」をテーマに書かれた手紙をリスナーから募集。
届いた中から選ばれた「はつね」さんの手紙をもとに、Ayaseが楽曲『ラブレター』の作詞・作曲を手掛けています。
それでは、『ラブレター』の歌詞の意味を考察していきましょう。
冒頭の歌詞は、いわゆる手紙の書き出し部分。
次のパートからは「音楽」への具体的な感謝が表現されています。
歌詞はまさに音楽宛の「ラブレター」
「言葉」=歌詞、「声」=歌声を聴くと力が湧いてくるという意味だと解釈できます。
辛いときや不安なときに、音楽に励まされた経験がある方も多いのではないでしょうか。
まるで花が咲くように「音楽には人を笑顔にさせるパワーがある」ことを表現しているように思います。
踊りだしたくなるぐらい嬉しいときも、爆発しちゃいそうなぐらい怒りや苦しみを抱いているときも、主人公は音楽に救われてきたのでしょう。
ラブレター 歌詞 「YOASOBI」
https://utaten.com/lyric/nm21081106
ラブレター 歌詞 「YOASOBI」
https://utaten.com/lyric/nm21081106
ラブレター 歌詞 「YOASOBI」
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曲中には、「音楽がずっと鳴りやまないでほしい」という意味の歌詞が頻繁に登場します。
https://utaten.com/lyric/nm21081106
ラブレター 歌詞 「YOASOBI」
https://utaten.com/lyric/nm21081106
ラブレター 歌詞 「YOASOBI」
https://utaten.com/lyric/nm21081106
曲中には、「音楽がずっと鳴りやまないでほしい」という意味の歌詞が頻繁に登場します。
なくなってしまったら怖くなるぐらい、主人公が音楽を愛している気持ちが伝わってきますね。
「今日はどんなあなたに出会えるかな」の歌詞を考察!
最近はYouTubeをはじめとした動画配信サービスや、サブスクリプションサービスも普及しました。
わざわざCDショップに足を運ばなければいけない場合と比べれば、誰でも気軽に大量の音楽を聴ける時代になったと言えるでしょう。
1番サビに登場する歌詞は、過去の作品や世界のアーティストの曲も簡単に聴ける喜びを表しているように思います。
ラブレター 歌詞 「YOASOBI」
https://utaten.com/lyric/nm21081106
ラブレター 歌詞 「YOASOBI」
https://utaten.com/lyric/nm21081106
今日はどんな音楽に出会えるのか、ワクワクしている主人公の姿が思い浮かびますね。
一方、聴いた日の気分によって、同じ曲でも異なる解釈ができる場合もあるでしょう。
普段何気なく聴いていた恋愛ソングでも、失恋した後に聴いたら深く共感できるかもしれません。
普段何気なく聴いていた恋愛ソングでも、失恋した後に聴いたら深く共感できるかもしれません。
「今日はどんなあなたに出会えるかな」の歌詞には、「私たちは幅広い音楽に出会えるチャンスがあること」「1曲でもさまざまな見方ができること」の2通りの意味が含まれているのかもしれませんね。
「音楽」について考えさせられる楽曲
YOASOBI『ラブレター』の歌詞の意味を考察しました。
最近は新型コロナウイルスの影響により、全国の音楽フェスやコンサートの延期・中止が相次いでいます。
そんな時代だからこそ、より音楽の存在意義を考えさせられる楽曲でもありますね。
レターソングプロジェクトの公式サイトでは、原作となったはつねさんの手紙も閲覧できます。
手紙の内容と照らし合わせながら歌詞を見ると、また違った感動を味わえるかもしれません。