KUSHIDAがストロングと王座戦! ダイ
ヤモンド・マインに妨害されて無念の
王座陥落

KUSHIDAがダイヤモンド・マインに妨害されて無念の王座陥落
日本時間9月23日に配信されたWWE「NXT」で、NXTクルーザー級王者のKUSHIDAはロデリック・ストロングと王座戦で対戦。ホバーボードロックを決めるも、ダイヤモンド・マインの妨害を受けると、ストロングにエンド・オブ・ハートエイクを決められ、無念の王座陥落となった。
チャンピオンになったストロング (c)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved

試合はハチマン(鈴木秀樹)を筆頭に、ダイヤモンド・マインのマルコム・ビベンス、クリードブラザーズ、アイビー・ナイルがセコンドに付く中、KUSHIDAとストロングが激突。KUSHIDAがアトミックドロップからドロップキックやマサヒロ・タナカを放って攻め込めば、ストロングもビッグブーツやバックブリーカーで反撃するなど、白熱の攻防を展開する。
KUSHIDA(右)がドロップキックをストロングに決める (c)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved
ストロング(左)にバックドロップを喰らうKUSHIDA (c)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved
終盤にはKUSHIDAが必殺のホバーボードロックでストロングを捕まえたが、ビベンスがタップ寸前のストロングの足をロープにかけてエスケイプ。さらに、ビベンスがレフェリーの注意を引いた隙に、KUSHIDAを場外に引き出した。KUSHIDAはその状態からアイビーのスーパーマンパンチを顔面に食らうと、続けてストロングにエンド・オブ・ハートエイクを決められて3カウント。KUSHIDAがダイヤモンド・マインの妨害によりストロングに敗れて、NXTクルーザー級王座から陥落した。

KUSHIDA(右)がホバーボードロックをストロングに決める (c)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved

試合後にはグレイソン・ウォーラーがストロングに王座挑戦を表明して、次週の王座戦が決定した。
なお、KUSHIDAは「タイトルを失った…。このタイトルは俺にハングリー精神を思い出させ、そしてこのWWEという大きな組織で王者としていることがいかに難しいかを教えてくれた。俺は奴ら、特にマルコムが許せねぇ」と自身のツイッターに投稿。イケメン二郎も「ダイヤモンド・マインが6人掛かりでKUSHIDAのタイトルを奪った。腹が立つし、フェアな試合じゃない」と、KUSHIDAに同情のコメントを投稿している。

イケメン二郎が“イケメンショー”で悩殺ウインクを披露
“ジャパニーズ・ハンサム・スタイル”イケメン二郎は、NXTの“イケメンショー”で悩殺ウインクを披露した。イケメン二郎は「俺はイケメン二郎。ようこそイケメンショーへ!」と登場すると、ジャケットやコスチュームが詰まったクローゼットを披露。さらに「日本人スーパースターだと“ストロングスタイル”を連想するだろうが、イケメン二郎だと“スタイルストロング”だ」とコメントした。
ウインクを決めるイケメン二郎 (c)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved
「皆“イケメン”の意味を質問してくるが、“イケメン”とはハンサム男。ハンサム男にはジャケットが必要なんだ」と、ファッションショーのごとく、カラフルなジャケットを次々と披露したイケメン二郎。最後は「イケメンショーを見てくれてありがとう。“スタイルストロング”を覚えてくれよな」と悩殺ウインクで締めくくった。
ド派手なジャケットを披露するイケメン二郎 (c)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved
紫雷イオ&ゾーイとトキシック・アトラクションの王座戦が次週のNXTで決定
次週のNXTでは、NXT女子タッグ王者の紫雷イオ&ゾーイ・スターク組が、トキシック・アトラクション(マンディ・ローズ&ジジ・ドリン&ジェイシー・ジェイン組)と王座戦を行う。
次週のNXTで、NXT女子タッグ王者の紫雷イオ&ゾーイ・スターク組とトキシック・アトラクションの王座戦が決定した (c)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved
マンディはジジ&ジェイシーと共にリングに上がると、「NXT女子部門は私を必要としている。野獣を解き放つ準備はできているわ。私たちがNXT女子部門の未来よ」と宣言。続くジェイシーが「トキシック・アトラクションは、NXT女子タッグ王座奪取を望んでいる」とタッグ王座挑戦を表明した。
王座挑戦を申し出たトキシック・アトラクション (c)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved
これにイオは「ジジもジェイシーも好きじゃない。だから奴らが王座戦を望むなら対戦してやろうじゃないか」と王座戦を受諾したのだが……。ゾーイが「う~ん。チームとして2人で相談すべきじゃない」と躊躇する一幕も。最終的にはイオが押し切って、次週の王座戦が決定。自身のツイッターで「奴らのことは知らないが次週、私のタイトルを防衛するだけだ」と王座防衛を宣言した。
インタビューを受ける紫雷イオ&ゾーイ・スターク組 (c)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved

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