苦難に立ち向かう少女の空想の冒険を
描いた、ミュージカル『DANI GIRL』
を東京シアタープレイスが上演

2021年10月21日(木)~23日(土)高円寺 Studio Kにて、東京シアタープレイスによるミュージカル『DANI GIRL』トライアウト・リーディング公演が行われることが発表された。
東京シアタープレイスはミュージカルを中心とした、舞台芸術の「創造と普及」を目指すとともに、ミュージカルの製作に関する「理論の構築と実践」を目的として2013年に設立した団体。設立以来、児童や青少年を対象としたキャッチーな作品から、シニカルな大人向けの作品まで、優れた海外ミュージカル作品にスポットを当てた公演の企画と製作を実施してきた。今回、2020年2月のソングサイクル・ミュージカル『HOMEMADE FUSION』に引き続き、新たな試みとして、本ミュージカルを上演する。
本ミュージカルはニューヨークを拠点に活動し、これまでもミュージカル作品を中心に数多くの舞台作品を出掛け、昨年はディズニーのテレビ・アニメーション『Vampirina(邦題:ヴァンピリーナとバンパイアかぞく)』のテーマ曲でエミー賞にノミネートされるなど、近年では舞台作品以外でもその活躍の場を広げている、今注目のミュージカル・クリエイター、マイケル・クーマンとクリストファー・ダイモンドにより製作された作品。
(左から)マイケル・クーマン&クリストファー・ダイモンド
物語は白血病により入院を余儀なくされた、9歳のおませな少女ダニーを主人公としており、彼女は治療の副作用で失ってしまった髪の毛を取り戻すため、映画オタクの少年マーティーとともに想像力に溢れる空想の冒険を繰り広げるといったファンタジックな内容だ。嫌味ったらしい守護天使との掛け合い、某有名映画をモチーフに擬人化されたガン細胞とのバトルなど、現実と空想を行き来するダイナミックな脚本とキャッチーな音楽の数々で描かれた本作は、白血病というセンシティブな題材を扱いながらも、コミカルで独創性に満ち溢れたミュージカル作品となっている。
出演者は、ダニー役を白鳥光夏、マーティー役を大根田岳、母親役を吉川恭子、ラフ・父親・キャンサー・神役を佐野眞介が演じる。
白鳥光夏
大根田岳
吉川恭子
佐野眞介
東京シアタープレイスは、新型コロナウイルス感染症という未曾有の事態に直面した中で、想像力をもって苦難を乗り越えようとする少女ダニーを描いた本作を上演することは、我々の内にある想像力という“不屈の力”を呼び起こし、観客がこの世界に対して希望を感じることのできる、意義のある公演であると考えているとのこと。
そして、今回の日本初演では、作品の魅力を言語の壁を超えて届けられるよう、作者のクーマン&ダイモンドとやり取り重ねながら練り上げた日本語台本や訳詞のほか、リーディング形式によるトライアウト公演として試演を行い、観客の反応や俳優が実際に演じることで得られる感触をもとに、作品のブラッシュアップと今後の公演拡大を目指した新企画として行う。

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