【超ときめき♡宣伝部
インタビュー】
想いって、これぐらい言わないと
人には伝わらない
ミニアルバム『すきすきすきすきすきすきっ!』はTikTokで話題の「すきっ!〜超ver〜」を含め、メンバー6人それぞれの“すき”を詰め込んだ6曲を収録。さらにアートワークでは、ファッションブランドやイラストレーターとコラボが実現した。超とき宣(超ときめき♡宣伝部の略称)が目と耳、両方から“すき”と“可愛い”でリスナーのハートをロックオンする!
全員の団結力、情熱、
愛情はすごいと思った
超とき宣って“今時こんなアイドルいるの!?”っていうぐらい、過剰なほどにフリフリな衣装、頭にはリボンをつけてアニメに出てくるようなアイドル像を体現するグループですよね。
坂井
でも、カラーがあるほうが絶対いいよね。可愛いし
“いくらなんでもこれやりすぎじゃない?”って思うことは?
辻野
逆です。シンプルすぎるとすごく心配になります。
吉川
盛り盛りでこそアイドルモードになるので。“私は超とき宣のメンバーなんだ”というスイッチが入るんですよ。
坂井
メイクをする時もラメを涙袋に入れる時にメイクさんに“入れすぎるのもあれですよね”とか訊かれるんですけど、“いいえ。盛り盛りで入れてください!”って(笑)。
小泉
“なんなら星もつけてください!”ってね(笑)。
なるほど。そこまでマックスにやることで。
そういう精神が“すき”を6つ並べた今作のタイトルにも貫かれているわけですね。菅田さんは加入して一年半ですけど、改めて感じた超とき宣のすごさって何ですか?
菅田
超とき宣のすごさは“団結力”だと思いました。スタッフさんとメンバーと宣伝部員(ファンの呼称)さんの団結力が強くて。今作のリード曲になった「すきっ!〜超ver〜」がTikTokでバズった時、“この子は誰ですか?” “どういうグループですか?”とたくさんコメントが寄せられたんですけど、それ対して宣伝部員さんたちが“この子は超ときめき♡宣伝部の〇〇ちゃんですよ”とひとつひとつ返信してくださっていたんです。そんな宣伝部員さんとメンバーとスタッフさん、全員の団結力、情熱、愛情はすごいと思いました。
宣伝部員さんたち、そんなことまでしてくれていたんですか!?
菅田
はい。私だったら“黄色の子は菅田愛貴ちゃんです”と書いてくれて。本当にやさしい宣伝部員さんが多いんです。
変な話ですけど、頼んでもいないのに無償でそんなことまでやってくれるんですか?
辻野
宣伝部員さんたちの“私たちの知名度をもっと広めたい”という気持ちが伝わってくるよね?
菅田
だから、私たちももっと頑張ろうという気持ちになります。
小泉
宣伝部員さんは昔からそうなんです。私たちが先輩のライヴでティッシュ配りをしていると“良かったらこの子たちのライヴを観に来てください”って声かけしてくださるし、ライヴがある時はチケットを渡してくださったり(笑)、新しい宣伝部員さんを連れて来てくれたり。本当に宣伝部員さんはすごいし、やさしいんです。
吉川
私たちも全力で宣伝部員さんを増やしたいと思っているんですけど、宣伝部員さんもそれに負けないぐらい私たちのために増やそうと思ってくれているから。
その結果、宣伝部員さんにまで“全盛り精神”が根づいちゃったわけですね。それがひとつの場所に集まって、超とき宣のあのエネルギッシュでアツいライヴ空間が生まれると。