TOKYO笹塚ボーイズ、孤独・生と死・
喪失を描いた『目にすることなき風景
』を上演

2021年9月22日（水）～9月26日（日）下北沢Half Moon Hallにて、TOKYO笹塚ボーイズ『目にすることなき風景』が上演されることがわかった。

TOKYO笹塚ボーイズは、作・演出を手掛ける川上一輝が主宰による東京で活動する演劇集団。本公演では、メインキャストはオーディションで選ばれ、渋谷盛太、大成、小日向ひなた、平岡亮、笹田伶、茂田真弓といった総勢22名が［tide］チームと［pool］チームにわかれ、上演する。

【あらすじ】
人口5000人の小さな島。
母が亡くなったことを誰にも言わず東京で勝手に葬儀を済ませた破天荒な長男・英二が、ある日突然、東京の会社を辞めて、数年ぶりに島に帰ってきた。
兄を許せず家に引きこもる末っ子の太朗を「1人で生きていけるように」と無理やり働かせようとする英二。
しかし、彼は東京で「余命わずか」という宣告を受けていた。
かけがえのない日々が…タイムリミットが…すぐそこまで迫っていた。