今年の新日シングル最高峰は誰に!?
『G1 CLIMAX 31』の全カードが決定

新日本プロレス『G1 CLIMAX 31』が9月18日(土)に開幕する。その公式戦全カードが発表された。
Aブロックが開幕する9月18日(土)には、IWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟と石井智宏がメインで激突。3連覇を狙う飯伏幸太は、不気味な存在の高橋裕二郎と初戦で戦う。
9月18日(土)大阪府立体育会館(大阪府)
翌19日(日)から試合が始まるBブロックでは、棚橋弘至vsオカダ・カズチカという“黄金カード”が実現。第3試合では、9月4日のメットライフドーム大会でオカダを下して絶好調のジェフ・コブが、G1初出場のチェーズ・オーエンズを迎え撃つ。
9月19日(日)大阪府立体育会館(大阪府)
戦いの場を東京に移した9月23日(木・祝)には、セミで飯伏幸太vs石井智宏、メインで鷹木信悟vsザック・セイバーJr.という楽しみなカードが組まれた。
9月23日(木)大田区総合体育館(東京都)
9月24日(金)はBブロックのオカダ・カズチカvsEVILという因縁の一戦をはじめ、SANADAvsタイチ、YOSHI-HASHIvsジェフ・コブ、タマ・トンガvsチェーズ・オーエンズ、棚橋弘至vs後藤洋央紀と、注目のカードが目白押しだ。
9月24日(金)大田区総合体育館(東京都)
9月26日(日)はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの頂上対決となる、鷹木信悟vs内藤哲也がメイン。その他、第5試合の飯伏幸太vsザック・セイバーJr.のライバル対決、第2試合のグレート-O-カーンvs高橋裕二郎のアマレス出身者対決にも注目したい。
9月26日(日)神戸ワールド記念ホール(兵庫県)
9月29日(水)の後楽園ホールは、オカダ・カズチカとYOSHI-HASHIによるCHAOS同門対決がメイン。後藤洋央紀とジェフ・コブによる“荒武者”vs“怪物”対決、タイチとEVILによる“聖帝”vs“闇の王”対決など、異色のカードが集まった。
9月29日(水)後楽園ホール(東京都)
同じく後楽園ホールで開催される9月30日(木)の大会は、NO LIMITとしてタッグを組んでいた内藤哲也と高橋裕二郎による、7年ぶりのシングル対決が実現。7年前は高橋がマイアミシャインで勝利しているが、内藤がロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを結成して以降は一度も実現していなかったシングル戦だけに、両者の「今」を測るうえで重要な一戦となる。
9月30日(木)後楽園ホール(東京都)
10月1日(金)は静岡での開催。メインは昨年のG1で好勝負を演じた棚橋弘至vsSANADAの再戦。前回はSANADAがラウンディングボディプレスで快勝しているが、USヘビー級王者として勢いを増す棚橋のリベンジなるか。
10月1日(金)浜松アリーナ(静岡県)
10月3日(日)の愛知決戦では、飯伏幸太vs鷹木信悟の対戦がついに実現。今年の7月25日東京ドーム大会でIWGP世界ヘビー級王座を賭けて激突するはずだった両者だが、飯伏の欠場により一旦消滅。“同い年同士”の一騎打ちを制するのはどちらか。
10月3日(日)愛知県体育館(愛知県)
10月4日(月)からは後半戦に突入。オカダ・カズチカvsSANADAの同じ年ライバル対決や、後藤洋央紀vsYOSHI-HASHIのCHAOSチームメイト対決に注目したい。その他、タイチvsジェフ・コブ、EVILvsタマ・トンガ、棚橋弘至vsチェーズ・オーエンズなど、予想のつかない展開が期待できるカードも組まれてる。
10月4日(月)後楽園ホール(東京都)
10月7日(木)の広島では、内藤哲也vsKENTAによる因縁の一戦がメインで実現。2020年2月の二冠王座戦では内藤が勝利したものの、昨年のG1ではKENTAが丸め込んで内藤を退けるなど、毎回スリリングな展開をみせる両者の対決。今年のG1で勝ち名乗りを上げるのは内藤か、それともKENTAか。
10月7日(木)広島サンプラザホール(広島県)
10月8日(金)の高知大会のメインはオカダ・カズチカvsタイチ。昨年のG1ではオカダのマネークリップにレフェリーストップ負けを喫したタイチだが、1年越しの雪辱なるか。
10月8日(金)高知県民体育館(高知県)
10月9日(土)の大阪から、いよいよG1は終盤戦に突入。第5試合では飯伏幸太vsグレート-O-カーンのシングル初対決が実現する。総合格闘技やレスリングの技術を誇るオーカーンと、アスリートを大好物とする飯伏による、刺激的な公式戦が期待できそうだ。
10月9日(土)大阪府立体育会館(大阪府)
10月12日(火)からは舞台を仙台に場所を移し、棚橋弘至とジェフ・コブがメインで相対する。US王座を保持する棚橋は、コブにとっても見逃せない相手。どんな展開に持ち込むのか注目される。
10月12日(火)ゼビオアリーナ仙台(宮城県)
翌13日(水)のAブロック公式戦メインは、飯伏幸太vs内藤哲也の大一番。昨年、今年と行われた両者のタイトル戦では、いずれも飯伏が勝利している。IWGP世界ヘビーを手放した飯伏と、再びシングル戦線への浮上を狙う内藤。前回の決戦とは状況が変わった両雄による死闘に期待したい。
10月13日(水)ゼビオアリーナ仙台(宮城県)
10月14日(木)のBブロック公式戦メインは、オカダ・カズチカvsタマ・トンガ。タッグのスペシャリストとして知られるタマだが、凄まじい機動力を誇る跳躍力とスピードは新日本マット随一。リーグ戦終盤、復権をかけるオカダにとっては落とせない一戦となる。
10月14日(木)山形市総合スポーツセンター(山形県)
Aブロックの最終公式戦となる10月18日(月)には、飯伏幸太vsKENTA、石井智宏vs矢野通、鷹木信悟vs高橋裕二郎、内藤哲也vsグレート-O-カーン、ザック・セイバーJr.vsタンガ・ロアの対戦を予定。この日の試合順は得点状況により決定するため、メインはどのカードとなるかにも注目したい。
10月18日(月)横浜武道館(神奈川県)
そして、Bブロック最終公式戦となる10月20日(水)の日本武道館決戦では、棚橋弘至vsタイチ、オカダ・カズチカvsジェフ・コブ、後藤洋央紀vsタマ・トンガ、YOSHI-HASHIvsチェーズ・オーエンズ、SANADAvsEVILの対戦カードが決定している。昨年準優勝のSANADAとEVILは2年連続で最終戦での顔合わせとなるが、優勝を狙う両者にとって負けられない戦いになることは必至だ。
10月20日(水)日本武道館(東京都)
ここまでの熱い戦いを制し、10月21日(木)の優勝決定戦のリングに立つことができるのは、たったの2名。今年も新日本プロレスシングルNo.1を決める『G1 CLIMAX 31』が、いよいよ幕を開ける。

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