2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)

2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)

【超ときめき♡宣伝部
ライヴレポート】
『みんなをすきっ!にさせる
ハートロックオンZepp Tour 2021』
2021年9月4日
at Zepp Haneda(TOKYO)

2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
2021年9月4日 at Zepp Haneda(TOKYO)
 6人組のアイドルグループ、超ときめき♡宣伝部が、全国5都市8公演を行なったZeppツアー『みんなをすきっ!にさせるハートロックオンZepp tour 2021』。9月4日(土)にZepp Haneda(TOKYO)で開催した東京公演2部をリポートしよう。

 今回の公演は昨年新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となったZeppツアーで、その念願のリベンジであること。さらに、現在TikTokで彼女たちの楽曲「すきっ!」がバズり中であることも影響してか、当日のチケットは見事完売した。

 開演前の影アナウンス後(各公演ごとふたりのメンバーが担当。この日は坂井仁香と菅田愛貴)に始まったオープニングムービーは、昨年予定していたZeppツアーグッズのモチーフだった6色の蝶々が空へと飛び立ち、全国5都市を巡ってロックオンっ!していく映像だった。今回のリベンジにかける気合いが伝わってくる映像に胸が高鳴ったところで、ライヴは振り付きバージョンが初披露となる「愛Song!」で開幕。小泉遥香がフェイクをカッコ良くきめたあとは、頭上ハートで可愛くこの曲を締め括る6人。新衣装もひらひらしたフリルの上にハートがもりもりと付ていて、超とき宣(超ときめき♡宣伝部の呼称)らしくアイドル感満載で可愛い。

 舞台には6色のハートとハートがフロントに付いた6つのお立ち台が並び、ハート尽くしの中「エンドレス」「一方通行、恋の罠」と連続で辻野かなみが落ちサビを歌い上げると、その成長した姿に宣伝部員(ファンの呼称)は胸アツに。恋愛ソングに可愛さマックスの振り付けを乗せた3曲でフロアーを存分にときめかせたあとは、“私たち可愛いだけじゃないのよ”と言わんばかりに超とき宣の変拍子満載、曲展開多すぎ、ラップパートまで盛り込んだ癖の強い曲を集めたブロックへ。今回初披露となった新曲「超ステップアップ」で癖の強さをさらに更新した彼女たち。「お届け!デリバリースター」では曲中にメンバーがひとりずつカメラ目線で胸キュン台詞を伝えて、宣伝部員をメロメロにするというスペシャル仕様でのお届けとなった。

 このあと始まったMCでは坂井仁香のキュンキュンフレーズである“ひとちゃん怒っちゃうぞ、ぷんぷん♡”が飛び出し、メンバー全員も“ぷんぷん♡”を披露。続いて、客席も巻き込んで“ぷんぷん♡”をやり、場内は大盛り上がり。そして、杏 ジュリアの曲紹介から始まった新曲「ジャンケンポン」からは歌を聴かせるゾーンへ。笑顔を封印して歌う「7月のサイダー」は後半、坂井と小泉のヴォーカルのかけ合いでセンチメンタルな感情が場内を満たしていった。けれども、“私たちはそこに浸っている暇はないの”と言わんばかりにこの直後、超とき宣の隠れた名曲でエールソング「びりーぶ」を超ひさびさのアクト。そんなサプライズで宣伝部員を大いに驚かせ、ライヴは新曲「ラヴなのっ♡」から終盤戦へ。

 ここは昔から最新の超とき宣のキラーチューンをダンスとSEでシームレスにつないでパフォーマンス。「青春ハートシェイカー」のクラップでのコール、菅田の“跳ぶよ!”の合図からのジャンプでこの日マックスの一体感を作り上げた。「初恋サイクリング」でそれをさらに更新。極めつけにハートの風船を持った6人が“すき”を連発する「すきっ!〜超ver〜」を投下し、完璧な流れで見事に観客をロックオンっ!して本編は終了。

 アンコールでは今回のツアーを通して“みんなの魂を連れてここまできた”という吉川ひよりを始め、6人がエモい言葉を届けたあと、「トゥモロー最強説!!」でライヴはフィニッシュ。

 昨年行う予定だったZeppツアーのオープニングを飾る予定だっただろう曲を最後にバシッと歌ってリベンジを果たしてみせた彼女たちは心底カッコ良かった。こんなにガーリーに見えて、みんなとの絆を大事にしながら夢を実現してみせる姿は週刊少年ジャンプのよう。そんな姿にもハートが打たれたライヴだった。

撮影:はぎひさこ/取材:東條祥恵


セットリスト

  1. 01. 愛Song!
  2. 02. エンドレス
  3. 03. 一方通行、恋の罠
  4. 04. 超ステップアップ
  5. 05. お届け!デリバリースター
  6. 06. プリンセスプリンセスプリンセス
  7. 07. ジャンケンポン
  8. 08. 7月のサイダー
  9. 09. びりーぶ
  10. 10. ラヴなのっ♡
  11. 11. 青春ハートシェイカー
  12. 12. 初恋サイクリング
  13. 13. すきっ!〜超ver〜
  14. <ENCORE>
  15. 01. 雨上がり
  16. 02. トゥモロー最強説!!

『みんなをすきっ!にさせる
ハートロックオンZepp Tour 2021』
Zepp Osaka Bayside公演
アーカイブ配信チケット

アーカイブ期間:~2021年9月12(日)23:59まで
<視聴チケット>
販売URL:https://w.pia.jp/t/tokisen-tour2021-pls/
超ときめき♡宣伝部 プロフィール

チョウトキメキセンデンブ:スターダストプロモーションに所属する辻野かなみ、杏ジュリア、坂井仁香、小泉遥香、菅田愛貴、吉川ひよりからなる6人組の正統派アイドルグループ。2019年4月にエイベックスよりデビュー1stシングルをリリースし、20年4月にグループ名をときめき♡宣伝部から超ときめき♡宣伝部に改名。同年にZepp Haneda(TOKYO)のこけら落としとなるワンマン公演を開催し、1stアルバムを発売した。21年には、TikTokで「すきっ!~超ver~」が大きな話題となる。22年5月に横浜武道館でこけら落としワンマン公演を開催。6月にミニアルバムを発表後に全国ツアーを完走。10月には幕張メッセ イベントホールでワンマンライヴを大成功させた。23年4月に東阪の野外音楽堂でライヴを開催し、5月にシングルを発表後は自身最大集客数の全国ツアーを開催。ツアーの間にはインドネシアで開催されたイベントへも出演。9月にシングル「かわいいメモリアル」をリリースし、11月には映画『メカバース:少年とロボット』の主題歌「Sora」を発表。24年1月にはアルバム『ときめく恋と青春』をリリース後、横浜アリーナ2デイズ公演『行くぜ!超ときめき♡宣伝部 at 横浜アリーナ!』を開催する。超ときめき♡宣伝部

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着