Masato「REMEMBER」が人気アニメの挿入歌に!歌詞の意味や和訳に注目

Masato「REMEMBER」が人気アニメの挿入歌に!歌詞の意味や和訳に注目

Masato「REMEMBER」が人気アニメの挿
入歌に!歌詞の意味や和訳に注目

アニメ「呪術廻戦」の24話に登場!

▲TVアニメ『呪術廻戦』24話挿入歌「REMEMBER」リリックビデオ(セリフ・SE無しアニメ映像)
ロックバンド『coldrain』のボーカルとして活動する『Masato』が、2021年4月に楽曲『REMEMBER』をリリースしました。
同曲は大人気TVアニメ『呪術廻戦』の最終回(第24話)の挿入歌として書き下ろされた作品。
本人もTwitter上で「物語があっての歌詞、あのシーンがあっての楽曲」と語っている通り、アニメのストーリーから受けたインスピレーションを元に制作されたようです。
とはいえ、アニメを見ていないという方も少なくないはず。
今回はアニメを見ていなくても楽しめるように解説していきます。
REMEMBER 歌詞 「Masato」
https://utaten.com/lyric/ma21042150
冒頭の歌詞を簡単に和訳すると、「人生という戦場で確率論は通用しない。呪いを受け入れて生きるか、心亡き者と戦うかどちらを選ぶ?」という意味。
こちらは人間のマイナスの感情から生まれるバケモノ「呪霊」と戦うというアニメのストーリーになぞらえたメッセージであると考えられます。
「負の感情を受け入れ暗いまま生きるか、それとも負の感情を乗り越えて行くのか」という問いかけであると解釈すると、一般的な人生にも響きそうなメッセージですね。
最終話で流れるのはこの部分から!

REMEMBER 歌詞 「Masato」
https://utaten.com/lyric/ma21042150
最終話で使用されているのはこの部分から。
和訳すると、「どん底まで落ちて全ての感覚が鈍ったとしても混沌の中からお前を必ず探し出す。俺たちはともに歩む運命なのだから忘れるな」という意味になります。
どんなことがあっても仲間とともに成長していこうという熱いメッセージが込められているようですね。
REMEMBER 歌詞 「Masato」
https://utaten.com/lyric/ma21042150
こちらで歌われているのも、兄弟や戦友との絆について。
もう誰も自分たちを止めたり、自分たちの思いを壊したりすることはできない。
どんなことがあっても共に戦い続けよう、というメッセージが歌われています。
日々生活する中で、嫌なことがあったりすると負の感情に捉われてしまうこともあるでしょう。
でも、そんな時も一緒に戦ってくれる仲間がいる。
そんな大切なことを教えてくれているようですね。
仲間への熱いメッセージは最後まで!

REMEMBER 歌詞 「Masato」
https://utaten.com/lyric/ma21042150
「待ちわびた時が来た。嵐を呼ぶ時だ」
「俺たちは最後までここに立つ。俺たちが最後までここを守り抜く」という意味。
この辺りはアニメとの連動性が高いので、ぜひ原作をチェックしてみてくださいね。
REMEMBER 歌詞 「Masato」
https://utaten.com/lyric/ma21042150
簡単に和訳すると、「良いとか悪いとかではない。争いに勝者はなく、誰が明日を迎えるかできるかだ」という意味。
アニメのキャラクターたちが人生をかけて戦っている様子が伺えます。
REMEMBER 歌詞 「Masato」
https://utaten.com/lyric/ma21042150
こちらは楽曲の最後の部分。
様々な戦いを通し、誰もが死を恐れ「生きたい」という気持ちを持っていることを知ると歌われています。
そして注目したいのが後半の部分。
「全ての感覚が鈍ってきて諦めそうになった時 何があっても共に歩むという約束を思い出して欲しい」という意味の歌詞からは、仲間に対する熱い思いが感じられます。
これはアニメではなく実際の人生に置き換えても響くフレーズ。
こんな言葉を投げかけられる友達がいたら嬉しいですし、友達もそう思ってくれていたら心強いですよね。
ちなみに、同曲が使用された最終話のテーマは「共犯」。
単純に「共犯」という言葉だけを考えると悪い意味ですが、アニメでは仲間との深い関わりが描かれています。
楽曲を通して興味を持ったという方、アニメを見てみてくださいね。
和訳付きリリックビデオもチェック!

『REMEMBER』はアニメのシーンを使用したリリックビデオが公開されています。
英詞と和訳が入っているので、より楽曲の世界観やアニメの世界観に浸りやすいですよ。
また、同曲は2021年4月に発売された『呪術廻戦』のオリジナル・サウンドトラックにも収録されています。
その他、エンディング曲を歌うアーティスト『Cöshu Nie』の『give it back』などもチェックしてみてくださいね。

アーティスト

UtaTen

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