志磨遼平(ドレスコーズ)
- Key Person 第17回 -
天性のものではなく、
自分で磨いてアンテナができた
ドレスコーズはアルバム『ジャズ』(2019年5月発表)に“人類最後の音楽”というテーマがあったり、アルバム『バイエル』ではCDのリリース前にサブスクリプションで各曲が完成していく過程を見せたりと、他の人がやっていないことであり、なおかつ音楽に時代の流れも取り込んで多角的に表現しているように感じます。
志磨さんが最初に始めた頃のバンド像と今のバンド像って、やっぱり変わっていますか?
どんなふうに説明しますか?
この5年くらいの変化はどんなものになりますか?
ご自身が生み出していくものが変わっていったのは、先ほどのアンテナのお話もそうですが、志磨さんが自分の好きなものや時代の流れを吸収し続けているからでしょうね。そんな志磨さんが影響を受け続けているキーパーソンを挙げるとしたら?
取材:千々和香苗
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