平沢進、
20世紀の傑作ソロアルバム2作を
カラーヴァイナルでアナログ化
7月に6年ぶりのニューアルバム『BEACON』を発表し、『フジロック』の出演も話題の平沢進。日本コロムビア内のTESLAKITEレーベルから発表したアルバム『SIREN(セイレーン)』(1996年発表)と『救済の技法』(1998年発表)が、それぞれボーナス・トラックを含むカラーヴァイナルLP2枚組でアナログ化されることが分かった。
『SIREN(セイレーン)』は、『Sim City』(1995年発表)に続く、“BANGKOK録音三部作”の二作目にあたるアルバム。タイの人魚(マーメイド/セイレーン)伝説をモチーフに、神としてのアンドロギュノス的存在など、神話的世界を描いた似非(シミュレイテッド)ワールド・ミュージックの傑作だ。Side Dには当時アルバムと同時発売されたシングル「サイレン」のカップリング曲と『Interactive Live Show 1996』から「LOTUS」「LOVE SONG」を収録。
『救済の技法』は、20世紀の平沢進ソロ最高傑作との呼び声も高い“BANGKOK録音三部作”の最終作。ニューラル・ネットワークにより統合された“全き人々”の世界の崩壊と“庭師KING”による救済を描いたインタラクティヴィ・ライヴを前提として組み立てられたコンセプト・アルバムだ。Side DにはTVアニメ『ベルセルク』の主題歌シングルから各ヴァージョンを収録。
『SIREN(セイレーン)』は、『Sim City』(1995年発表)に続く、“BANGKOK録音三部作”の二作目にあたるアルバム。タイの人魚(マーメイド/セイレーン)伝説をモチーフに、神としてのアンドロギュノス的存在など、神話的世界を描いた似非(シミュレイテッド)ワールド・ミュージックの傑作だ。Side Dには当時アルバムと同時発売されたシングル「サイレン」のカップリング曲と『Interactive Live Show 1996』から「LOTUS」「LOVE SONG」を収録。
『救済の技法』は、20世紀の平沢進ソロ最高傑作との呼び声も高い“BANGKOK録音三部作”の最終作。ニューラル・ネットワークにより統合された“全き人々”の世界の崩壊と“庭師KING”による救済を描いたインタラクティヴィ・ライヴを前提として組み立てられたコンセプト・アルバムだ。Side DにはTVアニメ『ベルセルク』の主題歌シングルから各ヴァージョンを収録。