日本初演ミュージカル『ジェイミー』
ついに開幕! 森崎ウィン&髙橋颯(
WATWING)、安蘭けいのコメントが到

日本初演ミュージカル『ジェイミー』が2021年8月8日(日)東京建物Brillia HALLにて開幕する。
ドラァグクイーンを夢見る青年の実話を基にミュージカル化された本作は、2017年、イギリスのサウス・ヨークシャーにあるシェフィールド劇場にて開幕するやいなや異例の大ヒットを記録し、同年ロンドン・ウエストエンドでの上演が決定。今秋には映画版がAmazonプライムビデオにて世界配信も予定されている注目作品だ。ジェイミーを中心に大きな愛を描き、そして現代社会が直面する多様性、個の尊重を最高の音楽、ダンスと共に綴っている。
開幕に先駆け、Wキャストでジェイミー・ニューを演じる森崎ウィンと髙橋颯(WATWING)、そしてジェイミーの母マーガレットを演じる安蘭けいのコメントが到着した。
左から:森崎ウィン 安蘭けい 髙橋颯
――初日の気持ちは?
森崎ウィン(ジェイミー Wキャスト):ほっとしている部分もありつつ、緊張感が高まっていて、カンパニーが今、すごく1つになっているので、このまま引き締まっていきたいと思います。
髙橋颯(ジェイミー Wキャスト):もう1チームを観ることができるので、勇気をもらってやれそうです。初日から全力でやります。
安蘭けい(マーガレット):本当に幕が開くんだと思ってワクワクしています。今は出来る状況ではありませんが、乾杯したい気分です。二人を見守りたいと思います。
――配役決定から稽古を経て、今までで印象に残っていることは?
森崎:ずっとマスクをしながら稽古をしていて、本番で、マスクをとって、みんなの顔を初めて全部みたので、ドキドキしてしまいました。
髙橋:演出家が稽古中、りんごを丸かじりしている姿が印象的でした。かわいかったです。
安蘭:なんといっても演出家が印象的。リモートで初めて会った時は、興奮して画面の向こうから叫んで、はみだしていましたし、こっちに来てくださってからも目の前で全力で指導してくれました。いつも全力で、かわいいなと思ってみていました。誰よりも無邪気でした。
森崎ウィン
髙橋颯
――自分らしい生き方をしていくのに必要だと思ったのものはありますか?
森崎:飛行機のフライトシミュレーターのゲームをやることです。飛行機が大好きです。
髙橋:たいやきが好きです。くりこ庵が大好き。池袋にも店舗があります。生地がふわっふわで、分厚いホットケーキかなというような生地なのに、表面がカリッカリなんです!
安蘭:猫!猫が大好きで、おうちに帰って、みるだけで、癒やされます。本来の自分に戻っていると感じます。
――お客様へのメッセージをお願いします。
森崎:作品を通して、お越しいただいた方の背中を押せるような作品でありたいです。お客様と一緒に成長していきたいですし、そうできると信じています。安全対策は万全に、心よりお待ちしております。
髙橋:ここまでたくさんの方に、すごく見守ってもらって、支えてもらってきました。ジェイミーとして、やっと舞台に立てるので、お芝居でしっかり返せるように、感謝の気持ちをお客様に届けられたらと思います。
安蘭:とにかく、パワーがあふれる作品です。みんなそれぞれが、ジェイミーの気持ちになって癒やされて帰っていただけると思います。二人とも、全く違ったジェイミーで、すごく素敵なので、ぜひお越しください。
左から:森崎ウィン 髙橋颯
ジェイミー&生徒集合
中央前 左:森崎ウィン 右:髙橋颯 左から:泉見洋平 石川禅 保坂知寿 安蘭けい 今井清隆 吉野圭吾
撮影=田中亜紀(オフィシャル提供)

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