三山ひろし 人気MVトップ10【YouTub
e再生回数ランキング】

2009年に日本クラウンより「人恋酒場」でデビューした三山ひろし。「ビタミン・ボイス」と称されるその歌声は、聴く人たちに強い力を与えてくれます。本記事では、そんな彼のYouTube再生回数が多いミュージックビデオ上位10本を集めてみました。お気に入りの楽曲があるか、ぜひチェックしてみてください!(再生回数は2021年7月現在)

第10位:「杉の大杉」
18.5万回再生 / 2019年7月3日リリース

シングル「望郷山河」の感謝盤に収録されたナンバー。高知県大豊町にあり、日本一の大杉として名高い推定樹齢3000年の「杉の大スギ」をモチーフにした作品で、男の生き様を歌う人生演歌となっています。伸びやかな三山の歌声はおおらかで懐が深く、まさに大杉のようです。

第9位:「谺-こだま」
18.6万回再生 / 2021年1月13日リリース

1月にリリースされたばかりのシングル曲が登場。山地でのこだまを通して望郷の想いを歌うこの楽曲は、のどかな景色が目に浮かぶような穏やかなサウンドと、ゆったりとした三山の歌唱が絶妙にマッチ。遠く離れたところに来てしまった寂しさを思わせつつ、故郷があること自体に感謝の気持ちが芽生えるような、温かい気持ちにさせてくれる1曲です。

第8位:「北のおんな町」
33.2万回再生 / 2020年1月8日リリース

2019年8月に亡くなった作曲家・中村典正が遺した楽曲。三山の勝負作として発表されたこの曲は、北海道を舞台に港町をさまよう未練な女心を、懐かしい昭和歌謡のテイストで歌い上げています。なお、2020年末の「第71回NHK紅白歌合戦」では、同曲を披露しながらけん玉ギネス記録に挑戦し、見事成功を収めました。

第7位:「いごっそ魂」
38.7万回再生 / 2018年1月10日リリース

坂本龍馬をモチーフにした男歌がランクイン。2018年は坂本龍馬が活躍した明治維新の150周年にあたり、久仁京介による歌詞はそれになぞらえたものとなっています。「過去は云うなよ 未来を語れ その気で担げば 日本は軽い」など、坂本龍馬の志にも、令和の時代を生きる私たちの心にもリンクするような秀逸なフレーズがたくさん出てくるナンバーです。

第6位:「望郷山河」
44.8万回再生 / 2019年1月9日リリース

自然と重ね合わせながら家族や大切な人への想いを歌う2019年第一弾シングル曲。広大な自然が目の前に広がるようなスケールの大きいサウンドに陶酔しつつ、三山の甘くもこぶしの効いた歌にさらにうっとりとしてしまうような作品です。力強さと優しさが共存する、絶妙なバランスも魅力。

第5位:「男の流儀」
72万回再生 / 2017年2月8日リリース

力強い尺八の音色がいい味を出す、2017年の勝負曲。「ジャパニーズダンディズム」をテーマにしたこの楽曲は、それまで女歌と旅情路線で自身の地位を築いてきた三山にとって新鮮な作品だったそう。腹の底から声を響かせるような堂々とした歌唱は、気風の良さを感じさせます。

第4位:「四万十川」
88.3万回再生 / 2016年2月3日リリース

三山の故郷・高知県と所縁の深い川をモチーフにした楽曲。「曲りくねった 四万十川だから 生きる姿を おしえてる」など、四万十川を人生になぞらえるフレーズがたくさん登場し、人と自然が切っても切り離せない関係にあることを示しています。ふるさとへの愛情が感じられる三山の晴れやかな歌声にも注目です。

第3位:「あやめ雨情」
102.8万回再生 / 2014年2月5日リリース

明るい女歌で演歌・歌謡曲ファンからの人気を得てきた三山が、一歩進んで明るく爽やかな艶唄に挑戦したシングル曲。あやめの花や雨を通して別れた恋人を思う切ない女心を描いた歌詞を、上品さをしのばせつつ色っぽく歌い上げる様はさすがです。思わず聴き惚れてしまうほどの魅力が彼の歌には溢れています。

第2位:「男のうそ」
189万回再生 / 2012年11月7日リリース

恋人の態度に翻弄される女性の、つらい胸の内を描いたナンバー。自分に対する愛情があるのかないのかはっきりせず思い悩む歌詞からは苦しみばかりが伝わってきますが、優しさが滲むサウンドや朗らかな三山のボーカルのおかげで、心にすっと入ってくる聴きやすい演歌に仕上がっています。

第1位:「お岩木山」
313.3万回再生 / 2015年2月11日リリー

圧倒的な再生回数を誇り第1位に輝いたのは、三山を現在の地位にまで押し上げた「お岩木山」でした!同曲が収録されたシングルは15万枚の売り上げとなり、三山はその勢いをもってして、リリース年の大晦日に念願だった「NHK紅白歌合戦」に初出場。「紅白」の舞台ではデビューのきっかけをくれた祖母を前に、この曲を涙しながら歌唱したそうです。彼にとってもファンにとっても、特別に大切な1曲になったことは間違いないでしょう。

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