小島秀夫によるPS5版『DEATH STRAND
ING DIRECTOR’S CUT』発売決定 ア
ップグレードにも対応
PlayStation 5(PS5)用ソフト『DEATH STRANDING DIRECTOR’ S CUT』を日本国内で2021年9月24日(金)に発売することが発表された。また、本日7月9日(金)より、全国のPlayStation取扱店、各種ECサイトおよびPlayStationStore(PS Store)で予約購入の受付を開始する。トレーラーも本日公開された。
『DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT』予約注文トレーラー
同作は2019年にPlayStation 4(PS4)で発売された『DEATH STRANDING』に新要素を加え、小島秀夫によるDIRECTOR’ S CUTとしてPS5用にリマスター化した作品。
追加・拡張コンテンツや改良点も
同作には、多くの追加仕様やゲームプレイに関する改良が施されたという。例えば新たな武器・装備や建設物、乗り物などの追加、新モード、ミッション、エリア、拡張されたストーリー、UIも追加となった。
また、登録した友人たちと優先的に繋がる「フレンドプレイ」や、プレイヤー同士で競い合える「リーダーボード」など、オンラインを活用した新機能も追加される。
なお、PS4用ソフトウェア『DEATH STRANDING』のセーブデータにも対応。前作をプレイした人もそのまま楽しめるようになっている。
PS5の機能をフル活用
DualSense ワイヤレスコントローラーの革新的なハプティックフィードバックで、背の高い草、川の流れ、強風、雨、雪といった環境や天候をよりリアルに体感できるようになった。
また、異なる種類の武器を使ったり、荷物を運んだり、アイテムを拾ったりしたときに、アダプティブトリガーから指先に伝わる抵抗が変化する。ゲーム世界での体験を肉体でも感じられ、よりリアル感が増す。
そして3Dオーディオで再生される効果音が追加。臨場感あふれるサウンドで没入感をより高めた。
ほかに操作感関連として、PS5の超高速SSDでロードはほぼ即時に完了。ピクチャーモードは2種類となり、4K / 60FPSへアップスケールされるパフォーマンスモードと、ネイティブ4Kによるフィデリティモードから選択できる。どちらもウルトラワイドとHDRに対応しているおり、美しいグラフィックと、テクスチャストリーミングを楽しめるようになった。4KおよびHDR映像対応テレビやディスプレイを持っている人は試してみよう。
PS4版からアップデート可能
なお、PS Store等でPS4版『DEATH STRANDING』を既に購入している人は、1100円(税込)でPS5版『DEATH STRANDING DIRECTOR’ S CUT デジタルデラックスエディション』を入手できる。
パッケージ版を持っている人が、PS5向けソフトウェア(ダウンロード版)をダウンロードしたりプレイするには、PS4版のディスクをPS5に挿入したままにする必要がある。PS4向けソフトウェア(パッケージ版)からのPS5アップグレードにはディスクドライブ搭載のPS5本体が必要となるので注意だ。
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