関智一のコメント到着 ラジオ『司馬
遼太郎短篇傑作選』に出演、『四斤山
砲』を朗読

関智一が、ラジオ番組『川口技研 Presents 司馬遼太郎短篇傑作選』SEASON 9に出演することが分かった。朗読作品は、新選組を題材にした『四斤山砲(よんきん・さんぽう)』。2021年7月10日(土)から8月21日(土)まで全7回にわたり放送される。
【コメント】関智一「宝探しの様な気分で取り組めました」
●作品について感じたこと
新選組を題材としたお話の中でも、大砲方のお話は珍しいのではないかと思い、まずそこに興味を持ちました。大林兵庫と阿部十郎の物語を通じて、当時の大砲に関する知識も学べ、お話に感じ入ると同時に、知識欲も満たしてくれるという、一粒で2 度美味しい作品だと思いました。
●朗読して感じたこと
短篇とは言え、朗読でこれだけのボリュームを一気に読み上げる事は、そんなに多く経験できることではありません。 まず、その経験をさせて頂けたことが刺激的でした。現代では馴染みの薄い言葉や、専門的な用語を、下読みの際に念入りに調べる。宝探しの様な気分で、夢中になって取り組めました。
●リスナーへのメッセージ
皆さん、番組初登場の関智一です。新選組や幕末史が大好きなボクは今回参加させて頂いて、本当に嬉しかったです。心を込めて朗読させて頂いたので、楽しんで頂けたなら幸いです。
『四斤山砲』あらすじ
時は幕末。新選組・永倉新八のもとに、剣術の師の弟を名乗る男が入隊を希望して訪ねてきた。男の名は大林兵庫。覚えのない永倉だったが、近藤勇に引き合わせると大林は大砲の砲術を饒舌に語り、砲術師範として迎えられる。しかし、新選組には既に阿部十郎という砲術師範がいた。立場を失う阿部。大林に疑念を抱き素性を追う土方歳三。やがてその正体を知る永倉。ふたりの砲術師範の決断が新選組の運命を動かしてゆく。大林と阿部、ふたりの生き様と彼らを待ち受ける結末とは……。
『川口技研 Presents 司馬遼太郎短篇傑作選 SEASON 9』は、毎週土曜日18:00~18:30、OBCラジオ大阪をキーステーションにTBSラジオと同時放送。

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