【週末アニメ映画ランキング】「七つ
の大罪 光に呪われし者たち」3位発
進、「機動戦士ガンダム 閃光のハサ
ウェイ」は15億円突破

(c) 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪」製作委員会 7月3日~4日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。7月最初の週末は、新作「ゴジラvsコング」が首位スタートを切り、前週首位の「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」は2位となった。
 新作「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」は3位スタート。同作は、「週刊少年マガジン」で約8年にわたって連載された同名コミックを原作とするテレビアニメ「七つの大罪」の劇場版第2作。原作コミックとテレビアニメの“その後”を、原作者・鈴木央によるオリジナルストーリーで描くもの。7月2日より全国217スクリーンで公開され、土日2日間で動員7万6000人、興収9300万円を稼いだ。これは2018年8月18日より公開された第1作「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」の興収比47.3%の成績だが、公開3日間では動員9万8000人、興収1億2200万円を記録している。
 4位には「るろうに剣心 最終章 The Beginning」、5位には「キャラクター」が続いた。前週4位の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は6位で、累計動員は639万人、興収は97億円を突破している。
 前週5位の「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」は7位に後退したが、累計動員は77万9032人、興収は15億8377万9400円を記録し、公開4週目で15億円を突破した。4日には大ヒット御礼舞台挨拶が実施され、声優を務めた小野賢章上田麗奈諏訪部順一、村瀬修功監督、小形尚弘プロデューサーの5人が登壇。大ヒットを実感した出来事や観客への感謝の気持ちなどを語った。5日には、5週間限定「週替わり歴代ガンダム劇場フィルム」の最後の配布作品が解禁されている。
公開12週目に入った「名探偵コナン 緋色の弾丸」は8位に順位をひとつ上げ、累計動員は519万人、興収は72億円を突破した。前週7位スタートを切った「それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国」は10位となっている。
なお、7月9日より「劇場編集版 かくしごと ひめごとはなんですか」「100日間生きたワニ」が公開される。

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