「不良の時代をつくる」と決意するマイキー&ドラケン

「不良の時代をつくる」と決意するマイキー&ドラケン

吉沢亮×山田裕貴、背中を預け合う最
強コンビに 「東京リベンジャーズ」
マイキー×ドラケンのキャラクターP
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「不良の時代をつくる」と決意するマイキー&ドラケン(c)和久井健/講談社 (c)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会 北村匠海主演で、シリーズ累計発行部数2000万部を突破した和久井健氏の人気コミックを映画化する「東京リベンジャーズ」のキャラクターPV(マイキー&ドラケンver.)が披露された。不良たちの組織「東京卍曾」(トーマン)を束ねる吉沢亮演じる総長マイキー、山田裕貴扮する副総長ドラケンという、喧嘩で背中を預け合う最強コンビが紹介されている。
 本作には、北村、吉沢、山田に加え、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之(「劇団EXILE」)、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗ら若手豪華キャストが集結。「映像研には手を出すな!」の英勉監督がメガホンをとった。
 どん底の生活を送るフリーター・タケミチ(北村)はある日、かつて交際していた人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田)が、事故に巻きこまれ命を落としたことを知る。その翌日、何者かに命を狙われたタケミチが死を覚悟した瞬間、弱小不良だった高校時代にタイムリープ。ヒナタを救い、逃げ続けてきた人生を変えるため、タケミチはヒナタの死の原因があると思われる、警察も手に負えない最凶の組織「東京卍曾」に潜入する。
 10年前に戻ったタケミチは、トーマンを消滅させるため、総長マイキーとの接触を試みる。そして出会ったのは、現代の悪名高いトーマンを統べる男とは思えない、穏やかなマイキーと、彼を支え、時には無謀な行動を制止する副総長ドラケン。キャラクターPVには、「トーマンは俺のもんだ。俺が後ろにいる限り誰も負けねえんだよ」といい、高速回し蹴りで相手を瞬殺するマイキーの無敵ぶりが切り取られている。さらに罠にはめられ、1人で大勢の敵を相手にするドラケンも活写。血だらけで「俺はひとりじゃねえ」と呟くドラケンのため、マイキーは仲間たちとともに必死に闘う。
 また、ふたりが喧嘩に巻きこまれ負傷した女の子のお見舞いに行くシーンも。自分たちが関わった喧嘩ではないため、家族への謝罪にどこか納得がいかない様子のマイキーを、ドラケンは「みんな家族はいる。大事な人もいる。下げる頭持ってなくていい。人を思う心を持て」と諭す。タケミチの「ドラケンはマイキーの心だ」という言葉の通り、ふたりの絶対的な信頼関係が垣間見える映像となった。
 あわせて、新場面写真も披露。マイキーとドラケンが同じ方向を見つめ、「不良の時代をつくる」という大いなる野望と決意を表明する、熱いシーンが切り取られている。
 「東京リベンジャーズ」は、7月9日に全国公開。

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