Ivy to Fraudulent GameとLAMP IN T
ERRENのショートツアー 『μελαγ
χολία -メランコリア-』 東京公
演生配信決定

Ivy to Fraudulent GameとLAMP IN TERRENが現在行っているスプリットツアー『μελαγχολία -メランコリア-』。

「10代の時から親交があって、今もお互いにそれぞれの道を歩んでいる唯一のバンドかもしれない」とお互いに認識し合っている2組。過去にはツアーに参加したりイベントで一緒になることもあったが、この2組でツアーを回ろうと発表された2020年。本来であれば昨年の春に開催される予定であったが、新型コロナウイルスの影響を受けて、一度は2021年1月に延期とアナウンスされたが、さらに年始の緊急事態宣言を受けて、残念ながら全公演中止となっていた。

多くの開催実現の声に応えて、改めてツアーを開催することが決定し、感染予防対策を十分に行った上でのリベンジ開催として行っている（※6月20日（日）梅田Shangri-La公演は、大阪府における緊急事態宣言の情勢を受けて8月15日（日）に延期）。

その東京・渋谷WWW X公演のStreaming+での生配信が決定した。ライブ開演は18:00だが、17:30より配信を開始し、事前開催の仙台・新潟・福岡・名古屋公演で2バンドのメンバーが”写ルンです”で撮影した写真レポが、開演前と転換中に見られるとのこと。

なお、東京都における、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、まん延防止等順天措置の対応を受けて、開演時間が18:00（当初予定は18:45）と変更となったので、会場チケットを持っている人は気をつけよう。

ツアーのタイトルは『μελαγχολία -メランコリア-』。テレンの松本が命名した。日本語で直訳すると「憂鬱（ゆううつ）」や「悲哀」にあたる。音楽性は違えど、両者ともが、決してポジティブな精神だけではない秘めた人の内面の＜憂い＞を持ちつつも、音楽活動を通してリスナーの共感を得ている共通のワードかもしれない。事前に公開となっているフロントマン対談映像にも注目。