「ゾンビランドサガ リベンジ」最終
回はCMなし27分間ノンストップ放送
キャラクターデザインの深川可純による描き下ろしイラスト(c)ゾンビランドサガ製作委員会 (c)ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会 「ゾンビランドサガ リベンジ」の最終回が、CMなしで27分間ノンストップ放送されることがわかった。
6月24日放送の最終回は、「最終回で描きたいことを描ききるためには、約20分の定尺では収まらない」という理由から、CMをはさまない特別編成で放送される。境宗久監督は、「1期から通して考えても、常に内容が盛りだくさんすぎて1話にまとめ込むことが至難の業だったわけですけれども、それでもこれまでは絵コンテだったり編集だったりの作業の中で、無い頭を捻りながら何とかまとめ上げてきました。しかし、今回はこれまでの経験の肌感が教えてくれましたね。『これは無理』だと。それくらい最終話には切るに切れなかった思いと熱量とがこれまで以上にギュッと込められています。尺からあふれ出してしまったフランシュシュのこの熱き思いを、最後まで受け止めてもらえたらこの上ない幸せです」と明かしている。
さらに大塚学氏(MAPPAプロデューサー)は、「この物語で描かれるキャラクターたちと同じように、全ての関係者がたくさんの壁にぶつかりながらも、力を合わせる事でこの最終話に辿り着きました。そんな仲間たちと最後の最後まで作りきり、描ききったら、定尺を大幅にオーバーしてしまいました」と告白。キャラクターデザインの深川可純が、最終話への思いを込めたイラストも披露されている。
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