玉田真也と神谷圭介の企画でコントラ
イブ『夜衝』(作・演出:蓮見翔)開
催、伊藤修子ら出演

玉田企画の玉田真也とテニスコートの神谷圭介による企画、テアトロコントspecial/コントライブ『夜衝』が、2021年7月30日(金)〜8月1日(日)に東京・渋谷のユーロライブで開催される。作・演出は注目の若手、ダウ90000の蓮見翔。出演は伊藤修子、溜口佑太朗(ラブレターズ)、森本華(ロロ)、忽那文香(ダウ90000)、中島百依子(ダウ90000)、そして玉田、神谷、蓮見という陣容。なお、7月31日(土)18:00の回は、生配信もおこなわれる。
玉田・神谷・蓮見から届いたコメントを以下に紹介する。
■玉田企画・玉田真也
玉田真也(玉田企画)
もともと俳優をやりたかったんだけどあんまり出してくれるところがなくて、自分で書きながら自分で出るしかないなと思って活動してきました。でもやっぱり自分で書くとなると純粋に舞台を楽しめないので、誰かに書いて演出してと頼もうと思ってこの企画です。どうせやるなら才能のある人がいいので、一度ライブを観に行ってすごく面白かった蓮見くんにやってもらうことになりました。そんでテニスコートの神谷さんも巻き込んだので、これは面白くなりそう。今回は純粋に楽しもうと思います。
【PROFILE】玉田企画主宰・作・演出。自身の劇団、玉田企画のすべての作品で作・演出を担当。フジテレビ『JOKER✕FACE』(第8回市川森一脚本賞受賞)、テレビ東京『アノニマス 警視庁"指殺人"対策室』、WOWOWオリジナルドラマ『青野くんに触りたいから死にたい』(2022年春放送予定)等、映画やドラマの脚本を手がける。玉田企画の舞台原作の映画『あの日々の話』で初監督、第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門にて正式出品。映画『僕の好きな女の子』監督・脚本(原作:又吉直樹)。
■テニスコート・神谷圭介
神谷圭介(テニスコート)
テニスコートの神谷と申します。玉田企画の玉田君と、ダウ90000の蓮見君とご飯を食べていたら突然この企画が立ち上がりました。そんな夜でした。「夜衝」とは夜にふと沸き起こる衝動みたいな意味の台湾の言葉だそうです(蓮見君が言ってました)。友人と深夜すぎに衝動的に車を出して海に向かうような、そんな感じでしょうか。その衝動に、伊藤修子さんや、ラブレターズの溜口さん、ロロの森本華さん、ダウ90000の忽那さん、中島さんも巻き込みました。これからは巻き込む力も巻き込まれる力も大切な時代だと思います。是非巻き込まれに来てください。よろしくお願いします。
【PROFILE】コントユニット「テニスコート」のメンバーとしてコントを共同制作する他、俳優として近年では玉田企画 「今が、オールタイムベスト」(2020年、東京芸術劇場シアターイースト)、「サマー」(2021年、小劇場B1)、「星の数ほど星に願いを」(2020年、作・演出:ブルー&スカイ、紀伊國屋サザンシアター)などの舞台公演や、映画「望み」監督:堤幸彦、NHK大河ドラマ「青天を衝け」5話に出演するなど、幅広く活動。ドラマへの脚本提供、著書である「あたらしいみかんのむきかた」ほか、書籍・雑誌などに文章やイラストの提供も行う。
■ダウ90000・蓮見翔
蓮見翔(ダウ90000)
ダウ90000の蓮見というものです。「夜衝」という言葉は、夜いてもたってもいられなくなって走り出しちゃうみたいな意味の台湾語で、自分の中にだけこっそりあると思ってた感情に名前がついてるのはちょっと恥ずかしいのであまり流行らないといいなと思っています。錚々たるメンバーにお集まりいただいて、夜衝とか関係なく逃げ出しそうにもなりましたが、これを観た人が帰り道、道玄坂を駆け抜けたくなる夜衝のきっかけになれるよう精一杯頑張らせていただきます。
【PROFILE】1997年生まれ。日本大学芸術学部卒。2017年2月に同校メンバーにより結成された「はりねずみのパジャマ」の活動を経て、2020年「ダウ90000」を新たに主宰として立ち上げ、作・演出を行う。長編演劇を上演する本公演と、月1回程度コントライブを開催。

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