一休さんを演じる藤山扇治郎、一休ゆ
かりの地・ 酬恩庵一休寺を訪問

2021年7月10日(土)~18日(日)京都・南座『松竹新喜劇夏まつり特別公演』にて上演される新作喜劇『一休さん』で、主人公・一休を演じる藤山扇治郎が、一休ゆかりの地・酬恩庵一休寺を訪問した。
一休さんの愛称で親しまれた一休宗純は63 歳から 88 歳で亡くなるまでの 25 年を酬恩庵で過ごした。一休の髪が埋め込まれているという一休禅師木像が安置されている本殿、 室町時代、一休が住居とした 虎丘庵など、酬恩庵内にはいたるところに一休の生きた痕跡を見ることができ、住職の田邊宗一さんから一休さんにまつわる貴重な話を聞くことができた。
藤山扇治郎と酬恩庵住職・田邊宗一さん
これらの貴重な文化財や名勝を拝観した扇治郎が、以下のようにコメントした。
酬恩庵を訪れた感想
一休さんが晩年を過ごされたお寺にお参りすることができ、とても嬉しいです。境内の風情に日本文化の素晴らしさも見ることができました。こうして京田辺に来させていただいたことや、京都の南座で一休さんを演じられることに、改めてご縁を感じました。
住職のお話を伺って、一休さんのイメージ
一休さんは生い立ちも禅師としての生き方も波瀾万丈な方ですが、だからこそ物事を平等に見ることができ、どうすれば人が幸せに暮らせるかを考えておられたと伺いました。心優しく、人間味のある方だと思います。一休さんの“とんち”と喜劇はどちらも即興的に生まれるという点で、通ずるものがあると思いました。義理人情に溢れる一休さんの姿を舞台で見ていただきたいです。
公演に対する意気込み
物語の舞台となる京田辺市、そして『一休さん』ゆかりの酬恩庵に来させていただき、公演と作品への想いがますます強くなりました! 上演させていただけるありがたさを感じながら、一生懸命に勤めます!
酬恩庵前にて・藤山扇治郎

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