作曲家の小林亜星さんが、5月30日に心不全のため亡くなったことが6月14日、わかった。88歳だった。

 都はるみの「北の宿から」やダ・カーポの「野に咲く花のように」など数々の名曲を産み落としてきた。

 晩年、得意なのはコマーシャルソングで、子ども向けの歌が好きだと小媒体のインタビューで語っていた小林さん。

 レナウンのCMソング「ワンサカ娘' 64」や「日立の樹(この木なんの木)」、子どもの歌では「ピンポンパン体操」、アニメでは「ガッチャマンの歌」、「ひみつのアッコちゃん」など多くのコマーシャルソング、アニメソングを手掛けた。

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